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■EFTってすごいー
ロンドンコース初日の
「なんだこれーー！！ もう苦しくない！？」
とう、驚きの心理セラピー体験で、
翌日のコース2日目の午前中に、授業でEFTのやり方も覚えて、
ホームステイ先のおうちに戻ってから、朝晩と
EFTの自己ワークを行うようになりました。
そのたびに、いろんな感情や思いが出てきて、
それがトントントン・・・というツボのタッピングと深呼吸で
ウソみたいに解消してゆくので、
毎日「ほー、すごいなー」と感心していました（←他人事みたいですね(笑)）
そして、数日後に、
■強運がつれてきた初めてのマトリックス・リインプリンティング体験
それは、コース4日目の授業中。
その日は、いよいよ楽しみにしていた、マトリックス・リインプリンティングを扱う日でした。
マトリックス・リインプリンティングは、量子論に基づいたテクニックです。
純粋なエネルギーであるマトリックスフィールドに入って、
トラウマとなっている記憶を書き換えるこのセラピーは、
・痛みや病気などの身体症状
・恐怖症
・中毒・依存症
・ストレス・不安・うつ
・食べ物や物質へのアレルギー
・虐待やトラウマによる精神疾患
・世代間伝達によるビリーフの連鎖。。などなど、
さまざまな症状の原因特定と軽減に効果があります。
コースでは、マトリックスフィールドのなりたちや
セラピーが効果を発揮する理由、
セラピーの手順などを学び、
実際に学んだことを実地で訓練するための
二人ペアになってのペアワークを行い、
理論と実践で進めてゆきます。
さて、ひととおりマトリックス・リインプリンティングの
解説と手順の説明が終わり、
「すごいなー、EFTだけでもあんなにラクになるのに、
もっと効果があるんだー。記憶が書き換わっちゃうなんてほんとかな。」
とのんきに考えていた私ですが、
その効果を頭から体にずどーんと落とす体験が
そのあとすぐにやってくるとは、思ってもいませんでした。
その体験がやってきたのは、講義が終わって、講師のあゆかさんが
「じゃあこれからデモセッションをしましょうか。
どなたかボランティアで被験者になっていただけるかたはいますか？」
と、クラスに問いかけた時。
とっさに、初日の恐怖体験が頭によぎって、あれは何とかしたい！と思い、
思い切って「えい！」と手を上げたら、他にも希望者がいて、
5人でじゃんけんをすることに。
そうしたら・・・
普段じゃんけんにめっぽう弱い私が、最後まで勝ち残っちゃったのです・・・！（驚）
そんな強運が連れてきてくれたデモセッションの機会。
あゆかさんとななめ45度に向かい合って座って、セッションが始まりました。
まわりでクラスメートがぐるーっと取り囲んでいます。
でも、途中からは目をつぶっちゃうので、あんまり気になりませんでした。
セラピストのあゆかさんが、問いかけを始めます。
「今日は、どんなテーマを扱いたいですか？」
「はい。初日にEFTをしていただいた時に出てきたシーンで、
男の人に怒鳴られて怖がってる自分がいたみたいなんです。
《男の人が大きな声を出すのが怖い》を扱いたいです」
多分、その男の人に何かされて怖がってたような気がするんです」
と、ここまで話したところであゆかさんがこう言いました。
「あぁ、なんかそのテーマだと、何か重いのが出てきそうですねぇ。
デモセッションは、もうちょっと軽めで、短く終われるのがいいんですよねー。」
「きゃー、そんなぁー。。（心の声）」
「んーー、でも、じゃんけんに勝ったもんね(笑)。
やってみましょう。みなさん、おつきあいいただけますか？」
と、クラスの同意をもらって、私のマトリックスへの旅がスタートしました。
「じゃあ、最初の日に出てきた、暗くてごつごつした倉庫みたいなところで
男の人に怒鳴られれて固まってるシーンですね、見えますか？」
今度は、すぐ出てきました。
初日に、途中までやってるので、今回は早いです(笑)
自分よりずっと背の高い男の人が、
私に何か怒鳴ってます。
私は見上げて、カキーンって固まってます。
そこまでは、以前のEFTの時と同じです。
ところが。
今度は、あゆかさんの問いかけが、以前とは違っていました。
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