ビリーフチェンジセッションを受けたクライアントさんから、
とても温かなメールをいただきました。
それは、私自身にも大きな気づきを与えてくれるメッセージでした。
■クライアントさんのメッセージがくれた気づき
クライアントさんに対して私たち夫婦が二人でケアするリエゾンセッションの時には、
セッションが終わったあと、だんなさまと私とクライアントさんの3人で、
フィードバック&シェアの時間を持ちます。
クライアントさんは、メールの中で、その時の気づきを綴ってくださいました。
とても素敵なメッセージでしたので、許可をいただいて、ご紹介しますね。
*****ここから
吉澤ゆか(ゆかふぇ) 様
おはようございます、Rです。
昨日は、たくさんのことを気付かせていただきありがとうございました。
自分の話に耳を傾けてもらえる心地よさ、安心感を味わえて幸せなひとときでした。
ご夫妻の間でお茶をいただきながらお話しした時間は心がとけていくような素敵な時間でした。
年齢が上がると、聞く側になることが多く、
自分の話を聞いてもらうことは少なくなりがちですね。
会話をしているうちにいろいろな気付きがありました。
例えば、シングルの頃は根無し草のようで、不安定でだった
私が結婚して、子どもを生んでから大地に根をしっかりはった
安定感を得たということを最近忘れかけていました。
あたりまえになっていました。変化を生じさせてくれた、
夫や息子たちに感謝したり、ありがとうという気持ちを
忘れていたことに気付きました(素直に)。
そして、子どもが生まれるとき、
「うまれてきてよかったと思ってもらいたいな」と
願ったことを思い出しました。
その時の私は、「そう思ってもらえたらそれ以上のことは望まないな」と思ったことでした。
初心にかえってあたたかな気持ちを取り戻せた貴重な時間でした。
Rさん(女性・教員)
*****ここまで
いただいたメッセージを読みながら、私たち夫婦が一緒になって、
ふたりで一緒にセッションを行っていることの意味があるんだな…ということを感じました。
その発見が嬉しくて、すぐだんなさまに転送しました。
私たちは誰もが、ひとりひとりが持って生まれた命に、
それぞれの役割を持っているのだと思います。
そして、ひと足先にビリーフを手放した私たち夫婦の役割は、
クライアントさんがそのことを思い出すため・見つけるために、
今はもういらなくなったリミティングビリーフを手放す
お手伝いをすることなのだと想います。
そして、そのことに、幸せと使命感を感じます。
Rさん、私たちこそ、大切なことに気づかせてくださってありがとうございます。
感謝の気持ちです。
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あなたが生まれた時に持ってきた役割はなんだと思いますか?
その役割を全うする人生って、どんな感じだと思いますか?
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今日も明日も明後日も、あなたとあなたの大切な人たちに
幸せがたくさん訪れますように。
いつもありがとうございます☆
感謝の気持ちです。