札幌市中央区大通にある

カウンセリングオフィスプログレス

向裕加(むかいゆか)の

 

 

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vol.410

 

 

 

 

今日の朝、

何気に読んでみた記事が

あまりにも秀逸すぎて

 

 

バレーボール選手では

ありませんが

 

 

首をブンブンと縦に振って

納得しまくってました。

 

 

 

 

その記事とは

こちらの記事。

下矢印下矢印

益子直美が語る「バレーボール界の暴力」の現実

バレーボール大山加奈が苦しむ“後遺症”の過酷

 

 

 

 

元バレーボール日本代表の

益子直美さん下差し

 

 

 

 

大山加奈さん下差し

の対談なんですが

 

 

 

 

共感ポイントが

あまりにも

たくさんあり過ぎ‼️

 

 

 

 

彼女たちは対談の中で

 

 

バレーボール界において

指導という名の下で

行われている

 

 

暴力や暴言

 

 

について問題を

提起しているのですが

 

 

それって

バレーボールの世界や

スポーツ界に

限ったことではなく

 

 

教育現場や職場、

家庭など…

 

 

実は

私たちの社会の

ありとあらゆる場面で

起きている

 

 

とても深刻な問題だと

私自身は捉えています。

 

 

 

 

益子さんなんかは

ミスをすると

 

 

「お前は本当デカいだけだ」

 

「大事なときに決めないと、

 真のエースではない」

 

 

と言われたり

叩かれたりしてきて

 

 

小さな頃から

「自分はダメだな」

という自己否定を

積み重ねてきた結果

 

 

未だに

 

 

チーム全員で

橋の上から自殺して

お詫びをするけど

 

自分だけは

飛び降りられない

 

 

…という悪夢を

みるそうです。

 

 

 

 

 

 

過去に受けた

暴力や暴言の数々が

 

 

彼女のトラウマと

なっている証ですよね。

 

 

 

 

ミスをしたら、怒鳴られる。

間違ったら、叱られる。

 

 

 

 

そんなことは

私たちの日常でも

よく目にする場面ですが

 

 

それの

何がダメなのでしょうか?

 

 

 

 

ミスしたら

怒鳴られたり

 

 

間違ったら

殴られたりすることが

繰り返されると

 

 

怒鳴られたり

殴られたりした本人は

 

 

萎縮してしまって

心身ともにそれ以上

傷つかないようにと

 

 

自分自身でトライしたり

チャレンジしたりすることが

なくなってしまいます

 

 

 

 

トライしたり

チャレンジしたりせず

無難に納めることは

 

 

傷つかないし

自分を守ることは

できるかもしれませんが

 

 

喜びや成長に

つながるような

 

 

成功体験を

得ることもないので

 

 

いつまでたっても

 

 

自分に自信を

持つことができない

 

 

んですよね。

 

 

 

 

自信がないから

トライできないし、

チャレンジもできない

 

下矢印

 

トライしないから

チャレンジしないから

成功体験を積めない。

 

下矢印

 

成功体験を積めないから

自信が持てない。

 

 

 

 

あっという間に

悪循環の出来上がり‼️

 

 

 

 

 

 

こういった

悪循環が蔓延る

バレーボール界を

どうにかしようと

 

 

益子さんが

取り組んでいるのは

 

 

「監督が絶対に怒らない」

バレーボール大会。

(正式名称は益子直美カップ)

 

 

 

 

それを実施してみたところ

 

 

「監督が怒らないから

 今まで強気で打てなかった

 ボールにチャレンジできた」

 

「取れないと

 思っていたボールに

 飛び込んでみたら取れた」

 

 

などと子どもたちが

積極的、かつ、自主的に

 

 

新しいことにトライしたり

チャレンジしたりして

 

 

自ら成功体験を

つかみにいくことが

できるように

なっているそうです。

 

 

 

 

 

自信とは

 

 

こういった経験の

積み重ねの延長線上に

あるものなので

 

 

いかにして

そういった安心と安全を

感じられる環境を

 

 

子どもたちに

学生に

部下に

後輩に

選手に…

 

 

届けることができるか?

を真剣に考えることは

 

 

人の育成に携わるときは

必要不可欠なことです。

 

 

 

 

多くの

傷ついた人たちは

 

 

悲しみや怒り、

落胆や悔しさ…etc.

 

 

といった感情を

抱えていますが

 

 

そういった感情を

抱いていること

そのものを

 

 

非難されたり

批判されたりした

経験を通して

 

 

それ以上

傷つかないように

 

 

自分自身の気持ちに

フタをして

 

 

感情そのものを

感じないようにして

しまっています。

 

 

 

 

先日の

ブログ記事でも

紹介しましたが

下矢印

 

そうやって

生き埋めになった感情は

心の中に生き続けて

 

 

ことあるごとに

ゾンビの如く

蘇ってきて

 

 

円滑な人間関係の

構築を妨げたり

 

 

生きづらく

させていたりする

原因でもあるんです。

 

 

 

 

これは

先に紹介した

悪循環と同じで

 

 

この悪循環を

断ち切るために

 

 

セラピーや

カウンセリングが

存在します。

 

 

 

 

ネガティブな感情を

体験していることを

 

 

非難したり

批判したり

するのではなく

 

 

いかなる感情にも

安心して

 

 

安全に

触れること

 

 

表出すること

感じ切ること

 

 

…ができるよう

 

 

そして

 

 

成功体験に

つながるような

チャレンジやトライを

積み重ねて

 

 

自信を

取り戻すことが

できるよう

 

 

クライエントを

サポートするのが

 

 

セラピーや

カウンセリングの

プロセスそのもの。

 

 

 

 

ひとりで頑張らずに

私のお手伝いさせてくださいラブラブ

 

 

 

 

ひとりでも

多くの人が

 

 

人生を心の底から

楽しめることができる

社会となるよう

 

 

安心して

さまざまな感情に

触れることができる

安全な空間を

 

 

これからも提供し続けて

いきたいと思います。

 

 

公認心理師/臨床心理士
向 裕加(むかい ゆか)

 

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