さくさんの名前は、桜子ちゃんからきてたのですね。
今はたくさん泣いて、桜子ちゃんを見送ってあげてくださいね。
桜子ちゃんのぬくもり、おなかをみせてくれたこと、ごろごろ言う声、そこにいたはずよ風景、桜子ちゃんがいない風景。全部、桜子ちゃんからのプレゼント。悲しさも寂しさも、一緒に抱きしめてあげてください。
悲しいですね。確かにそこにいたのに。私も悲しいです。わたしがはじめてお給料はたいてブリーダーさんのところから連れ帰った、小さなメインクーンも「さくら」という名前でした。4歳で亡くなってしまったあのときのことを、思い出しました。
桜子ちゃん、安らかに。