言い訳:
カロリー高そう
ホットケーキでしょ、要するに?
乗っけるクリームとかで味が決まっちゃうじゃん
おやつなの?ごはんなの?
ホットケーキは大好き。
「ちびくろさんぼ」のホットケーキのシーンを思い浮かべながら、熱したフライパンを布巾の上で冷ます間とか、ホント大好き。
「グリとグラ」のフライパンで焼くヤツも良い。
あ、カラスのパン屋さんのパンが見開きいっぱいに載ってるページも大好き。
話が逸れてしまった。
そんな訳で、台風来てるし出掛ける所も無いので、成城石井に行ってみた。目的はズバリ、
エリンギ大のパンケーキを作ろう!
確か、ハワイアンパンケーキの粉が売ってたはず。甘く無いヤツだといいな、と探すものの、製菓コーナーには見当たらない。妥協して、普通のホットケーキミックスをカゴに入れる。
暇なので二周目してたら、パンコーナーでハワイアンパンケーキの粉、発見!しかも、有難いことに、牛乳も卵も要らない。水で溶くだけ。
うちは、相方がコレステロール高いから、卵は6個入りが半月保つ程。卵切らしてることも、しばしば。
牛乳に至っては、たまーにお菓子作ったりする用に、200ccのヤツを買ってくるくらい。そんな私はパッケージの説明を4回くらい読み直し、まだ味わってもいないのに、ハワイアンパンケーキの虜に。
いつでも、どこの家庭にも卵や牛乳があると思うなよっ!
探すのを止めなくて良かった。探すのを止めたら、そこで試合終了だよ、って安西先生も言ってた。
途中で止めたら失敗は失敗のまま。探し続ければそれはいつも挑戦の過程、みたいなこと、本田圭佑も言ってた。
エリンギ大は、セルクルがあるから、きっと上手く行く、って確信。帰りの車中、バターを室温に戻すタイミングや、セルクルの内側にもバターを塗る工程?行程?などをシミュレーション。
わくわく。
さーて、バターを冷蔵庫から出して、フライパンを綺麗に洗う。計量。ふーん、4枚×2回分しかないのね。
とりあえず、4枚分の分量を水で溶く。ダマが残る程度が良いらしい。ケンカを避けるため、エリンギ大は次回チャレンジすることにして、セルクル2個分に分ける。
フライパンを揺り動かしてみても、セルクルをトントンしてみても、イイ感じなのが分かる。良い香りもしてきた。いよいよ引っくり返す。が、この部分のシミュレーションが不足していた。セルクルごと引っくり返し、最後にセルクルを抜き去るのがベストだったんだと反省。
まだ片面は火が通り切ってないのにセルクルを取ろうとすると、形が崩れる。フライパンでニッコリ笑った口のように見える部分はセルクルからハミ出てしまった部分。
出来上がりはこんな感じ。
エリンギ大は、次回チャレンジするとして、牛乳も卵も要らない手軽さは、挑戦朝ごはんメニューに採用の可能性大!