秘書検定のこと&手が魚臭い… | ゆびさんのごはん

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今日もごはんがおいしいのが一番です。

秘書検定、無事終了。某女子大で行われたんだけど、圧倒的に女子が多い。そして、現役女子大生がきっと大半なのか、9.9割が茶髪女子。私だって、35過ぎて初めてカラーなるものに挑戦して、ちょっとした茶髪(一応、堅い仕事なので限りなく真っ黒に近い)。私は今回2級だったので、前半の準1級&3級受験者が帰るのと、ちょうど入れ違いになったんだけど、そちらの集団も、ほぼ茶髪軍団。っていうか、茶髪が当たり前の世の中なのかなぁ。早く坂本龍一みたいな白髪頭になりたい。

そうそう、やはり就職難な世の中。現役女子大生っぽい皆様には、秘書検定が合格した暁には、就職に生かしてほしい。私が受験した動機は、

遅れてやってきた自己啓発ブーム

だけれど、それでも知っておいた方がいい知識満載。社会人10年目過ぎた私が、新人だった頃から知っていれば随分”使える新人”だったに違いない。または今、私が、

特別な人だけが選ばれてしている仕事

と思っているような役割も担わせてもらっていたかもしれない。
私もちょっとした就職難の時代に就職して、就職できた時には、涙を流して、支えてくれた人たちからはお祝いの飲み会を開いてもらったり、花束をいただいたりした。今、こうして仕事を生活の軸として生きていられることは、”有り難い”ことだと、いまさらながらに思う。

帰りに実家に寄る。カサブランカが満開だから、取りに来い、という母からの留守電があったので、ウキウキして出かける。事実としては、半開だったけど、カサブランカはイイ香りがして、これから開く楽しみも込みだったので、嬉しくなる。隣は私の誕生日に姉&母が届けてくれたシャクナゲ。イイ具合に開いてきた。迫力のコラボ。

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で、家に帰ってきたら、相方が一所懸命魚をさばいている。私の練習用に、たくさん仕入れてきてくれたらしい。

トビウオ
アジ
イカ
キス

など。相方は、自分が食べたい分は自分でさばき、私にトビウオでさばき方の見本を見せ、飲み始めてしまった。好きにしていいと言われたのと、トビウオだけでも5匹くらいあったので、見本と記憶を頼りに、さばき始める。

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イカは新鮮なので、簡単。タマゴのあるヤツもあった。トビウオもタマゴ入り。トビコだっ!ってことで、イカのゲソと一緒に茹でていただいた。トビウオは、頑張った割に、食べれるところが少ない。焼きに回すことに。アジは、無難にこなし、もう疲れたのでキスは相方に任せて、私も飲み始めた。

イマイチ、

どの程度削いで捨てていいかとか
包丁を入れるポイントとか
ウロコが本当に取れているかとか
本当に刺身にするのが一番の食べ方なのかとか
魚辰でやってもらった方がコスト的に安いのではとか

思ってしまう。迷いが多い私。確固たる技術があって、


あら、お魚をいただいたの?ちょちょっと調理しましょうかしら


ってなるのが理想。私にその力量があれば、釣りが趣味の知り合いが毎週末、獲物を肩に担いで持ってきてくれるのだが…そんな知り合いが、いればの話だが。