夕方、母の快気祝いの品物を買いに行くことになっていたので、相方と私の実家へ。長者町の田中屋という衣料品の問屋で買い物。なぜだか、相方ここに来ると買い物スイッチがオンになる。ここの店の商品にしては高いだろー、っていうモノを勧められては、その気になって買ってしまうらしい。私は下着を買っただけ。病み上がりの母は特に欲しいものはなかったけど、2階からは階段しかない店内をリハビリ兼ねて、張り切って歩いていた。
快気祝いの品物は結局、ネットで注文することにして次の目的地へ。
『CREA』の猫特集で紹介されていた長者町の猫カフェ「猫のまほう」へ。きちんと調べずに行ったので迷ってしまった。お店はイメージしていたのと違って、誰かの部屋みたいなアットホームな感じ。
そして、匂いがぜんぜん気にならない。過剰な消臭剤の匂いとか、猫好きだから許せるけどぉ、みたいな匂いがまったくない。すごいなぁ。うちの実家、猫の脱走を防ぐため窓をあまり開けないようにしてるから、臭いんだよなー。見習いたい。
飲み物を注文をして、早速、猫たちと触れ合える部屋へ。思ったより、子猫は少なくて、そこそこ大きい猫もいる。手入れがきちんとされていて、みんな毛並みが良くて、甘え上手。本当は抱っこしたり、自分もゴロンと横になってムツゴロウとチャトランになって遊びたかった(遊んでもらいたかった?)けど、理性がジャマをした。
お客さんはみんな猫好き。そりゃそうだ。程良い構い方を心得ている。
入場料が900円(30分)でドリンクを頼んだりしたので3人で4000円だった。ちょっと高いかな。実家にも相方の実家にも猫はいるんだけどね。ま、でも行ってみたかったの。朝5時までやってるらしい。酔っ払って行ったら、絶対、ゴロンして猫相手に絡んじゃうだろうな。そして、あっという間に時間が経って10000円くらいなっちゃったりして。
でも、また、絶対行く。