私は自身の信仰を鬼道(きどう)と称しています。
どんな信仰かご説明致します。
要は人間を神と崇めることはせず単純な自然崇拝の信仰です。
まず古代諏訪の神、元祖諏訪明神とも云われる大地の精霊
ミシャグジ様
先住民・蝦夷の神とも云われる精霊、
アラハバキ神
そして星を神格化する陰陽道(おんみょうどう)の神々。
中国の道教で信仰された神仙の一人で、南極老人星(カノープス)の化身
寿老人(じゅろうじん)
同じく南極老人星の化身とされる
福禄寿(ふくろくじゅ)
天刑星は陰陽道で使役される「式神」の代表格ともされます。
更に牛頭天王(ごずてんのう)と頗梨采女(はりさいじょ)の8人の子供(八将神(はっしょうじん)・八王子)も様々な星の化身とされます。
↓
太歳(たいさい)→木星の精。
大将軍(だいしょうぐん)→金星の精。
大陰(たいおん)→土星の精
歳刑(さいぎょう)→水星の精
歳破(さいは)→土星の精
歳殺(さいせつ)→金星の精。
黄幡(おうばん)→架空の星、羅侯星の精。
豹尾(ひょうび)→架空の星、計都星の精。
右→色星玉女→月
中央→天皇玉女→日
左→多願玉女→星
とされます。
などなど。
そして山を神として捉えた修験道(しゅげんどう)の神々。
日本の山々を神として表した権現さんが多くいます。
香川象頭山の神で、水難除けの神ともされる
金毘羅権現(こんぴらごんげん)
和歌山熊野三山の神、
熊野権現(くまのごんげん)
静岡秋葉山の神、火除けの神でもある
秋葉権現(あきはごんげん)
稲荷神とも同一視されるという、長野飯縄山の神、
飯縄権現(いづなごんげん)
以上が私の信仰「鬼道(きどう)」で信仰する神々でした。
謎の自己紹介でした。(笑)