第4話、昨夜視聴致しまして👊
…ヤラれたよね。
暴力という名の海に沈んでいく彼の姿から
感じるもの、人それぞれですが…
やりました
👑トレンド1位奪取👑
制作陣が喜んで下さってるのが
なにより嬉しかった✨
そして事ここに至る第3話。
✪初めてのストフリ撮影
喫煙所で江戸橋学園の宝来に対して
変にへりくだって挨拶を交わし、翔に苛々されつつ
後に続く、その歩き方。
自信のない人を体現する後ろ姿素晴らしかった。
ダンスやってる人だなんて誰も信じないだろうな。
✪媚びんじゃねーぞ!の顔
ハッキリしたお顔の作りだから
やっぱり決然とした表情が殊の外映える!
眼のチカラ、放つものが画面越しでも威力抜群⚡
✪入れて下さい、このチームに
憑き物が落ちたように清々しい様子だけど
翔が示すルールの厳格さに次週気づくかと思うと
胸が痛い。
何不自由なく育ってきた中流家庭のQと
何不自由なさ過ぎる翔との間にある
痛みの落差って
いったいなんなんだ。
✪じいが運転する車内
セイラが発する厭世感と言葉数の少なさ。
それゆえ効果的に広がる余韻の波紋。
原作読んでるので(7割程度)、彼女の切なさは
理解できるのですが
彼女がまとっているヴェールに
Qはきっと目が離せなくなり、夜の海底のような瞳に
加速度的に惹き込まれてしまうんだろうな。
5話に注目ですね
✪斉藤由貴さん
眼鏡をかけて酔っ払った状態で登場する
高慢で露悪的、独善的だけど
その意地悪な視点を否定はできないタイプの母親。
嫌いじゃないです😅
透明感に溢れた少女(ザ・ベストテン観てた)は
こんなにも重用される女優さんになったんだな。
そして俳優さんの変化、成長といえば
中川大志くん、鈴木 仁くんも
花晴れの主要キャストだったのよね。
あの頃のThe2枚目、貴公子みたいな在り方から
充実した年齢の重ね方、光と陰の纏い方を
なさっている(ごめん、何も知らんのに)感じが
推し量れますね。
✪in the pool
卑近な話かもしれないけど
若い男性の半裸姿を画面に出しておく、というのは
視聴率上効果的な手法らしくて。cf.ビーチボーイズ
だからってそれに倣ってということでも
ないのでしょうが。
二人きりで水の中にいると割とピュアに
打ち明け話とかしやすい環境ではありますよね。
セイラの父親の死の顛末、理不尽な世の中
を訴える翔と
じゃあ世紀末、終末の後も生き残らなくちゃね
というQはこの頃まだ平和の中に
絶えざる荒波の大海ではなく
小さなプールの中にいたんだね。
え、まさかそういう暗喩だったりする!?
そして、セイラから見ると
恐れを知らない若さの真っ只中にいる
二人が眩しくて、
現実の残酷さを振り払い、清めたくて
ためらいなく水に飛び込んできたのかもしれない…
なんて思える印象的シーンでした。
✪宝来と姉とQと
自身の退屈や
周囲を意のままにする快感も込みで
Qの姉を欲望の捌け口にする宝来。
憧れにつけ込まれ宝来の毒牙にかかる姉。
止めたい、止められない、飛び出して助けたいでも
動けないQ。
よく考えると
この時のQって電車内で性被害に合ってる女性に
近い心理状態じゃないのかな。
怖くて声も出ないし、
体が固まって動けない、拒絶できない。
Qを最低と判断しがちだけどそんな側面も
もしかしたら。
でもやっぱり立ち上がって欲しかったけどね。
真ん中に立つ主人公なら。
悪いのはあくまで
宝来というのは大大大前提だけれど。