95(キュウゴー)第3話 | Kaito & Passion

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King&Prince髙橋海人くんに出会えたしあわせと共に時を刻む
Kaito Takahashi fan blog

第4話、昨夜視聴致しましてスーツタバコダンベル👊




…ヤラれたよね。


暴力という名の海に沈んでいく彼の姿から


感じるもの、人それぞれですが…


やりましたクラッカーアップ


👑トレンド1位奪取👑


制作陣が喜んで下さってるのが


なにより嬉しかった✨


そして事ここに至る第3話。



初めてのストフリ撮影


喫煙所で江戸橋学園の宝来に対して


変にへりくだって挨拶を交わし、翔に苛々されつつ


後に続く、その歩き方。


自信のない人を体現する後ろ姿素晴らしかった。


ダンスやってる人だなんて誰も信じないだろうな。



媚びんじゃねーぞ!の顔


ハッキリしたお顔の作りだから


やっぱり決然とした表情が殊の外映える!


眼のチカラ、放つものが画面越しでも威力抜群⚡



入れて下さい、このチームに


憑き物が落ちたように清々しい様子だけど


翔が示すルールの厳格さに次週気づくかと思うと


胸が痛い。


何不自由なく育ってきた中流家庭のQと


何不自由なさ過ぎる翔との間にある


痛みの落差って


いったいなんなんだ。



じいが運転する車内


セイラが発する厭世感と言葉数の少なさ。


それゆえ効果的に広がる余韻の波紋。


原作読んでるので(7割程度)、彼女の切なさは


理解できるのですが


彼女がまとっているヴェールに


Qはきっと目が離せなくなり、夜の海底のような瞳に


加速度的に惹き込まれてしまうんだろうな。


5話に注目ですね花火



斉藤由貴さん


眼鏡をかけて酔っ払った状態で登場する


高慢で露悪的、独善的だけど


その意地悪な視点を否定はできないタイプの母親。


嫌いじゃないです😅


透明感に溢れた少女(ザ・ベストテン観てた)は


こんなにも重用される女優さんになったんだな。



そして俳優さんの変化、成長といえば


中川大志くん、鈴木 仁くんも


花晴れの主要キャストだったのよね。


あの頃のThe2枚目、貴公子みたいな在り方から


充実した年齢の重ね方、光と陰の纏い方を


なさっている(ごめん、何も知らんのに)感じが


推し量れますね。

 


in the pool


卑近な話かもしれないけど


若い男性の半裸姿を画面に出しておく、というのは


視聴率上効果的な手法らしくて。cf.ビーチボーイズ


だからってそれに倣ってということでも


ないのでしょうが。



二人きりで水の中にいると割とピュアに


打ち明け話とかしやすい環境ではありますよね。


セイラの父親の死の顛末、理不尽な世の中


を訴える翔と


じゃあ世紀末、終末の後も生き残らなくちゃね


というQはこの頃まだ平和の中に


絶えざる荒波の大海ではなく


小さなプールの中にいたんだね。


え、まさかそういう暗喩だったりする!?



そして、セイラから見ると


恐れを知らない若さの真っ只中にいる


二人が眩しくて、


現実の残酷さを振り払い、清めたくて


ためらいなく水に飛び込んできたのかもしれない…


なんて思える印象的シーンでした。



宝来と姉とQと


自身の退屈や


周囲を意のままにする快感も込みで


Qの姉を欲望の捌け口にする宝来。


憧れにつけ込まれ宝来の毒牙にかかる姉。


止めたい、止められない、飛び出して助けたいでも


動けないQ。


よく考えると


この時のQって電車内で性被害に合ってる女性に


近い心理状態じゃないのかな。


怖くて声も出ないし、


体が固まって動けない、拒絶できない。


Qを最低と判断しがちだけどそんな側面も


もしかしたら。


でもやっぱり立ち上がって欲しかったけどね。


真ん中に立つ主人公なら。


悪いのはあくまで


宝来というのは大大大前提だけれど。



エリコとカナにはさまれて「当たってる!」と言いながらカラオケボックスから退勤するQが好き