なんだかんだ、Oさんの話です。
前に書いた通り、私は仕事の話しかしない、向こうもそう。
でも仕事の話をするだけマシか。
前回の職場のAさんは、仕事の話もして来ないので、業務に支障が出てたから。
50代のOさん、前の職場の30代のAさん、歳の違いもあるかな。
今週、派遣会社の営業の人が、職場の見学と派遣社員の様子を確認しに来た。
職場は工場の中にある現場で、中々入ってくるのは難しい。
許可証を出して、当日は入り口まで迎えに行かないといけない。
入り口からは、10分弱歩く。
炎天下の中を。
工場の敷地はめっちゃ広いので、てくてく歩くしかない。
職場に来るのは営業さんは初めて。
たぶん、私とOさんの職場を確認したかったんだと思う。
暑い中、入り口から歩いて来た。
Oさんが迎えに行って。
上司に挨拶して、その時にお土産をもらった。
職場にお菓子、私には治一郎のバームクーヘン。
いつもこのバームクーヘンをいただく。
しっとりしてとっても美味しいよね。
その後、Oさんと営業さんは打ち合わせ机で2人で話していた。
途中で見てみたら…
案の定、泣いている。
やっぱりか…。
メールで営業さんには伝えてたので、上手く対応していた。
その後、私も会話した。
忙しいですとか、工場内の職場だからルールが厳しいとか。
5分くらい話して終わった。
営業さんが目で訴えてきた。
状況がわかりました!
みたいな?眼力!
だいたい30分くらい居て帰って行った。
やっぱりOさんは、いつもと違うことが起こると、感情のコントロールが出来なくなり、涙が出るんだなと思った。
病気かは判断出来ないけど、心の病気の傾向があると感じる。
プライベートで過去に、心の病気になってしまうことがあったと人から聞いたので、それを癒してない感じ。
病気かはお医者さんが判断することだから何とも言えないが、私の中では「心の病気を持ってる人」という位置付けで接することにしている。
そうすれば何かあった時も、対応できるなって思うから。
営業さんに状況が伝わって良かったと思う。
職場のAさんに2つもらったバームクーヘンの1つをお裾分けした。
私の中で、ちゃんと境界線を引けてきている。
このくらいが境界線というんだなと。
近すぎると人間関係がおかしくなるのが、身をもってわかってきた。
これもOさんのおかげだ。