かなり前の話になってしまいますが
12月初旬に、ケンジントンパレスに訪れました。
目的は「ジュエリー展」と「故ダイアナ妃のウエディングドレス」を見ること
まずはケンジントンパレスへ。
1837年に18歳の若さで即位された、ヴィクトリア女王が
幼少期に過ごされたお家の様子が展示されています。
ヴィクトリア女王は、
他の子供と遊ぶ時は、家庭教師がいる時のみ
朝から晩まで王家としての教養を身につけるための過密なスケジュール
5ヶ国語を勉強
・・・
など、「王位継承者」として、幼い頃から厳しい教育をされてきたそうです。
豪華で、遊び道具(ドールハウスなど)もいっぱいあって、
とても素敵なお部屋なんだけど、
どこかヴィクトリア女王の孤独が感じられる様な展示だったと思います。
そしていよいよ「The Jewel Room」
歴代の女王や王女が身につけていたジュエリーが所狭しと展示されていました
とても豪華で美しい〜
うっとりしてしまいなかなか離れることができません笑
別の建物で「Royal Style In the making」の展示へ。
故ダイアナ妃のウエディングドレス
このヴェールの長さ
手縫いなんだそうで、相当手が込んでます。
他にも、当時の王室の方々が来ていたドレスの展示、
ドレスの作り方、デッサン画など、ファッション好きなら何時間でも居れそうな
展示でした
見終わったあと、一緒に観に行ったCちゃんとカフェでおしゃべり
Cちゃんの故郷・スペインもロイヤルファミリーのスキャンダルは色々あるそうで、
王室制度に疑問を持つ声もあるのだとか。
最近、同じ様なことが日本でもあった様な。。。
「どこの国も大変なんだな」と思わされた出来事でした