なにをどう選ぶのか2 〜ビーガンインフルエンサーが餓死〜 | 竹本ゆうきの幸せホリスティック道

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ダウジングソウルセラピー®︎インストラクター
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レイキティーチャー
代替医療師バニラさんの弟子出身
ホーチミン在住

本能に従わず、体のサインを聞かなくなってしまう理由についての考察の続きです。


3つのパターンに分けてみました。

1️⃣思考停止パターン

ある一つのものや考え方に固執してしまい、物事を俯瞰して見れなくなるパターン。
ぐるぐる考えているようで思考停止している。

実は根っこにある『◯◯になるのが怖い』といった恐怖や不安から動いていることが多いです。
(太るのが怖い、嫌われるのが怖い、仲間はずれになるのが怖い、お金がなくなるのが怖い、注目されなくなるのが怖いなど)

無意識の領域にある恐怖の力って大きいです。

恐怖に囚われていると、実際の体や諸々のサインを感じ取る習慣を失い、何が目的で何が幸せなのか分からなくなっていきます。

2️⃣他人軸パターン

深く考えず、食べ物でも生活習慣でも『みんなと同じ』もの、家族や隣人や有名人や権威がお勧めするものを選んで安心する。

体に違和感があっても自分で考えることを放棄し続けることで、違和感自体も麻痺して感じなくなる。

最終的に病気になったとしても、それでも専門家任せにするだけで、最後まで主体的に考えたり決断することはなかったりします。

第一、第二、第三チャクラの改善が大事です。

3️⃣わかっちゃいるけどパターン

わかっちゃいるけど、『まぁちょっと位いいやー』を重ねていって、不調も積み重ねていってるパターン。体の声がよっぽど大きくならない限り、その場しのぎでごまかす。

頭でわかっているのと腹の底から理解するのとは大きく違います。
腹の底から理解したらすぐ行動に出るからです。

しかし生活や習慣をガラッと変えるには大きなエネルギーを必要とします。大病でもしない限り、人ってなかなかその大きなエネルギーを捻出し難いです。




私たちは毎日、約3万5000回もの決断をしているという研究があります。
その決断の大半は無意識下にしており、つまり潜在意識による決断です。

皆さんは朝起きて最初に飲むものはなんですか?
コーヒーを淹れる人、冷蔵庫から出した冷えた麦茶を飲む人、湯冷ましを飲む人、おそらく毎日の習慣で無意識に口にしています。

例えばそういう時、
あえていつもと違うことをすると新鮮ですよね?
コーヒーを淹れる前に湯冷しを飲んでみるとか。

いつもと違うことをすると、五感が冴えやすいです。

すると、朝のコーヒーの香りはいつも幸せを感じさせてくれるけれど、今朝は何かちょっと違うな〜とか気づきやすいです。
(体調が悪いのか、豆を変えたからなのか、それとも?)

真面目な人ほど、この世の中を生き抜くために
感じることを閉ざして生きていがちです。

なので、一日のどのタイミングでもいいので、ちょっと工夫して五感を稼働させ、体の声に耳を澄ませる時間を持つことが大事だと思います。

意識的に五感を研ぎ澄ませる。
自分の体の声を聴く。
そして何が自分に必要なのか、不要なのかを自分自身で感じ取り、判断する。

これって自分自身を尊重して大切に扱う
ということと同義だからです。

口にするものに限らず、
身につけるもの、お金の使い方、時間やエネルギーの割き方、情報の受け取り方、
どんなことに関しても同じこと。

情報渦巻く今この時代で、
何をどう選ぶのか。
何を自分に取り入れるのか。
どう生きるのか。 

インフルエンサーさんの死を他山の石として、
私たちの日々の決断に活かせたらと思います。