骨を削って歯を砕いて親知らず抜歯した話① | ドカ日和

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ひとり旅と幼児連れ家族旅の記録。

100%大学病院を紹介されるレベル

【完全横向き埋没系】親知らずを

抜歯した話。


大学病院じゃなくて、

親知らず専門歯科医院で抜歯したよ!




 私の親知らず


私の親知らずは、15年前の20代後半〜30代前半に掛けて、上2本・下1本を抜歯済み。


3本とも、それぞれ別々の町歯医者さんで抜歯。


上2本は、斜めながらも頭が出ていたので、スポンっ!と抜く感じで簡単に抜歯して楽勝。

ドライソケットに気を付けながら過ごすが、翌日から余裕で仕事行けるレベル。


下1本は、やや横向きながらも埋まってはいなくて頭がほぼ出ていたので、歯を分割して取り除く方法で抜歯。

こちらも、麻酔をしているから、まあまあ楽勝。

ドライソケットに気を付けながら過ごすが、翌日から余裕で仕事行けるレベル。


で、最後の1本(左下)が厄介で、


・完全に横向き

・完全に歯茎に埋まっている

・顎骨もけっこう被ってる

・根本が神経スレスレ

・隣の歯(奥歯)にはぶつかっていなくて、何も悪影響が出ていない(虫歯のリスクや隣の歯を押すリスクか低い)


ということで、どこの歯医者さんも


「とりあえず様子見かな!悪さしてないし。神経近いから麻痺とかのリスクも高いし。痛くなったりしたら、その時に考えればいいんじゃないかな!で、やるなら絶対大学病院でね!」


と言う。


言われるたびに思ったんだけど、、、


悪さしてからじゃ遅くない?

虫歯になったり、歯周病になったり、

隣の歯を痛めてからじゃ、遅くない?


と思いつつ、15年放置してた私も私だけだな!


時限爆弾的な眠れる親知らずを抱き込んだまま、アラフィフの足音が聞こえる頃、親知らずと隣の奥歯との歯周ポケットがステージ5に進行。


親知らずの存在が気になって仕方ないので、もう取っちゃお!と覚悟を決めて、予防歯科で定期的に通っている歯医者さんに相談して大学病院の紹介状を貰うも、


大学病院か、、、

研修医の実験台にされるロシアンルーレット(偏見)、、、


と、なーんか気乗りしなくて、ググってみたら東京近郊に「親知らず抜歯に情熱アリ〼」系の歯医者さんけっこうあるのね、と。


その中から、日本口腔外科学会認定医の2人だけでやっている、親知らずしか取り扱いません的な歯医者さんに行くことにした。


②へ続く、、、