『イイコレ』植物出品情報④
エキゾティック植物（非耐寒性）・輸入ソテツ編
毎回恒例となった『イイモノコレクション』ブログの、この冒頭の文章。
植物に関する警鐘や現代の風潮、師匠たちの有難いお言葉や、
たまに店主の洗練された意味不明なポエムなど記載しております。
最近では熟読される方も増え、ご感想ご意見等も頂いており、大変嬉しく思っております。
そして最近では有難い事に、当店のお客様からもご自身の体験談や主張など、
載せて欲しいとのリクエストまでいただくようになりました！！！
皆様、ご要望があれば店主までこっそりとお申しつけください！
匿名で掲載しますよ( *´艸｀)
そして今回の冒頭文はコチラ・・・。
当店の大切なお客様の、ある一言でございます。
『本当に欲しいモノには、なかなか出会う事がない。
ネット等ではまず出会わない。
でももしも、欲しいモノに出会う事が出来ても、買う事ができないのはもっと嫌だから、
出会ったときに購入できるように、準備はいつでも出来てます・・・。
イイコレ、楽しみにしてますよ！』
このお客様の欲しいモノに対する情熱やスタンスは本当に素晴らしいです。
当店もこのお客様のように、皆様が欲しいと思うモノを努力してご提供できるように頑張らなといけないと思いました。
プレッシャ～(￣▽￣;)
『イイモノコレクション・22夏』（通称：イイコレ）
コロナ禍での混雑を避ける為に、長期日程と出品内容を分けた3部制を予定しております。
※イベント準備・メンテナンス休
7月5日（火）～15日（金） ご迷惑をおかけします『イイコレ」迄お待ちください
●第1部：スペシャル編（S～Aランク植物中心）
貴重植物・激レア品種・通常非売品の販売・特別個体などイイモノ中心
7月16日（土）～7月25日（月）
休 7/26(火）～29（金）
●第2部：ポピュラー編（A～Bランク植物中心）
人気植物・レア品種など多数！お手頃なモノも出します！
7月30日（土）～8月7日（日）
休 8/8（月）～10（水）
●第3部：お盆延長編（追加補充予定）
お盆延長戦、帰省やご旅行など、この期間迄イベント限定品ご購入可！
8月11日（木・祝）～8月15日（月）
イベント終了後は臨時店休予定です
●営業時間 11：00～16：30最終入店迄（17：00閉店）
（16：30以降はお客様不在の際は閉店します）
●第1駐車場 10：30開門
第2駐車場解放（満車時や開門前などご利用下さい）
駐車場開門待ちの路上駐車はご遠慮ください
●場所：Yubisakino Jyuninにて
★第1部・2部の初日のみ整理券配布予定（詳細は後日ブログにて）
※イベント前後は準備等で休みとなりますのでご注意ください
※メールマガジン等でもお知らせしていきますので、今の内にメールマガジンのご登録やブログのフォローもご検討ください！
※『イイモノコレクション』について・・・
詳しくは『イイモノコレクション』オフィシャルブログに重要事項を記載しておりますので
必ず熟読していただきたく思います。
『イイモノコレクション』の出品植物や詳細は、各ジャンルごとにブログで複数回掲載予定です。
隅々まで目を通していただけると嬉しく思います。
皆様のスケジュールやご予算の確保など
ご検討を是非ともよろしくお願いいたします( *´艸｀)
それでは『イイモノコレクション』出品の植物（一部）のご紹介です。
掲載分は基本的にはイベント期間の店頭販売となり、一般的に事前予約や価格等のお問合せ、
期間中の通販は行っておりませんのでご了承のほどお願い致します。
※会員様特典の詳細はHP
④エキゾティック植物（非耐寒性）・輸入ソテツ編
ついに始まります。
当店の専門分野でもあります、エキゾティック植物（非耐寒性）編。
特に海外の希少ソテツが登場します。
その多くがサイテスに指定されており、非常に価値が高いのです・・・価格も高いのです(￣▽￣;)
皆様、手に汗握ってご覧ください。
ブログ掲載中の植物名の文字の色にもご注目下さい。
赤文字：イイコレ期間限定販売・条件販売（イイコレ終了後の通販不可）
青文字：非常におススメ品 太文字：おススメ品
Cycas・sp Thai Silver 本物
まず登場が、幻のソテツでもありますサイカス・タイシルバーです。
新芽萌芽時の葉色が、それはもう美しいシルバーで輝く幻想的なソテツでございます。
この品種は、実は過去に当店の植物ランクの最高峰なりますPremium・Plantsで登録、登場した事がございます。
その後は種子の入手で国内実生が出てきましたが、
小さな内は銀葉が出ないことも多く、本来の銀葉になるのにかなりの時間が必要。
もしくは交雑・・・の可能性も否めません。
でもコチラは正真正銘のタイシルバー。
萌芽時の銀葉も確認しておりますし、硬質化した葉にウールが纏っているのが証拠でございます。
イモのサイズも形も非常に良く、皆様のコレクションにもってこいの一級個体だと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、タイのある一部の地域にしか自生しておりません。
伐採はもちろん、タイ国外への持出し禁止。
いわゆる天然記念物に指定されている植物です。
つまり輸入が出来ないので幻のソテツと言う訳です。
今回は特別にイベント限定で出品します。
従来なら、イベント後も店頭にて普及活動の為に陳列も考えましたが、
イベント後に引き上げたいので、期間限定販売とさせていただきます。
この機会に見にいらしてください。
Cycas・Calcicola
オーストラリア北西部に自生しているソテツでサイカス・カルシコラ。
まだ小さい株ではございますが、この品種は激レア中の激レアなんです。
国内での流通はほぼ皆無。
たまに種子や実生苗はあるかもしれませんが、本種特定出来ないらしいのです（別種・交雑など）。
こちらの株は、Cycas・Calcicola名義での輸入株になります。
これがどれほど貴重なのか、この品種をご存知の方なら解っていただけると思います。
小さいながらに幹はしっかりとしていて、Cy・カルシコラ特有の濃幹茎が露出しております。
そしてこの品種の一番の特徴が葉の色です。
現在は古葉により劣化しておりますが、萌芽時や硬化時は輝くようなシルバーになり、多くの人々の心を魅了します。
オーストラリアで最も美しいソテツの一つであり入手困難種。
今年の『イイコレ』に新芽が間に合わないと思っておりましたが・・・
なんと新芽が(^^)
これは嬉しいニュースです！！！
実は当店でも初出品の希少種品種です。
この機会に・・・と言いたいところですが、当店でも1株しかありません。
イベント限定、第1部限定販売とさせていただきますのでご容赦ください。
Cycas・Pruinosa
今度もオーストラリアソテツの美種でサイカス・プルイノサ。
先程のCy・カルシコラ同様に非常に美しい葉が特徴的です。
この品種の方がブルーが強く出て、かなり目を引くと思います。
オーストラリアと言えば、サイカス・カイルンシアナが有名ですが、
この品種は成長が遅く、輸入や経済流通がほとんど無いので入手には困難を極めます。
こちらの株は流通種子や国内実生ではなく、海外輸入になりますので、その希少性が高いのがご理解いただけると思います。
先程同様に格上のソテツになりますので、この機会に是非ともご利用ください。
Cycas・Ophiolitica
オーストラリアのQueensland州中央、マールボロ地区にのみ自生しているソテツで、サイカス・オフィオリティカ。
聞きなれない名前ですが、こちらも激レア中の激レアソテツです。
現在新芽が萌芽中で、淡い鮮やかな緑色の葉が展開してきておりますが、左右外側の硬化した葉の色を良く見てください。
色濃い青緑の非常に幻想的で美しい葉になります。
もはや言葉で表現するよりも、直接見てこの感動を感じていただきたい思いです。
数あるサイカスの中でも、このような発色の葉のほとんどなく、
あるソテツ愛好家が、世界で最も興味深いソテツであると陳述しているのです。
国内流通も、まず見かけることはなく、あったとしてもかなりの高額で取り引きをされる、
マニア必見の不死鳥ソテツ（見たことがない生物に例えるらしい）とも呼ばれております。
皆様、幻とか激レアとか、陳腐な言葉を並べて申し訳ございません。
出来れば実物を見られて、皆様の神がかりな表現力を勉強させてください。
Cycas・Cairnsiana Blue
お待たせいたしました。
サイカスでも大人気品種のカイルンシアナです。
とりわけ目を引くのが葉の色・・・見事なブルーです。
最近萌芽しました。
その輝く青い葉は、画像越しでも皆様の心を魅了しているはず。
しかも葉が短くまとまっており、これはかなりの良型です。
イモサイズも申し分なく、大き過ぎず、小さすぎず、場所も取らず、美しく。
もう完璧ではないでしょうか( *´艸｀)
更に、葉イモ下部には私の好きな塊茎部（白幹肌）も見えます。
かなりセクシー(/ω＼)
皆様、この株は競争率高めの言わば当選確実・・・。
購入される方は万歳三唱のご準備をお願い致します((´∀｀*))
Cycas・Cairnsiana×Angulata
先程登場のサイカス・カイルンシアナと同じオーストラリア原産の、ブルーサイカスのアングラータとの交配個体です。
葉の色がなんとも言えない幻想的な表情をしており、これは本当に素晴らしい個体だと思います。
そして葉の展開が見事で、非常に優雅な姿は水鳥が羽を広げたような幻想的な光景です。
イモのサイズは手頃で人気の大きさ。
でもその割に葉数が多いのと、葉性が素晴らしいので、このような個体こそ一点モノ。
あとは場所の問題だけ。
皆様、手に入らないようなモノを手に入れた時は、本当にその嬉しさが続くものです。
それを体感していただければ嬉しく思います。
前回のイイコレで登場した巨大Cy・カイルンシアナ。
当時は輸入葉で展開が望めず、幹の露出で多くの話題と観賞価値でしたが、今年の新芽展開でスゴイ事に・・・。
そして思ってもみなかった事態も発生いたしました。
輸入もCycas・Cairnsianaという事で入手しましたが、萌芽葉の展開、硬質化につれて真実が・・・。
Cycas・Cairnsiana×Couttsiana Giant
そうです。
Cy・Cairnsianaと同じくオーストラリアのブルーサイカスCouttsianaのハイブリッドだったのです。
葉の状況でそれが判断できます。
そしてそれはむしろ好都合・・・。
この交配品種は価値が高く、また葉色や見栄えも素晴らしく流通数も非常に少な目。
持っている方も少ないにも関わらず、人気が高いのです。
当店も過去にこの交配株を入手した事がありましたが、いずれも即完売。
皆様の肥えた目には敵いません。
更には、花も出ており、鉢植えでのこの品種の開花は非常に貴重です。
しかもウエーブした短くて優雅な葉性はこの上なく超美人。
いやイケメン。
バランス良く極上の個体だと思います。
しかも激レアの交配ですしね( *´艸｀）
ただし、サイズもかなり大きく重量もあります。
でもシンボルプランツに最適！！！
こんなサイズ、早々皆様の所へ行ってしまわないと思っておりますので、余裕を持って書いておりますが(￣▽￣;)
もしも行ってしまったら・・・泣きますΣ(￣ロ￣lll)
親株の『イイコレ』限定販売です。
Dioon・Spinulosum Super・Giant
まず最初に、見た時に一目で気に入って、一瞬で欲しいと思った素晴らしい個体です。
私が心から尊敬するソテツ王が所有しておりました。
さすがソテツ王！！！
画像では伝わり難いですが、この大きさが凄いんです。
まず、ディオーン・スピヌロスム自体が、ジャイアントディオーンと呼ばれる大型品種です。
ですが、この株の太さ、高さ、重量、全てが当店で今まで販売してきた輸入ソテツの中でトップクラス！！！
特大株になります。
左は6号鉢のディオーンですが、今回の特大株のカキ仔がそのサイズです。
まさにモンスタークラスのディオーンですが、ダレガコンナオオキナショクブツカウノ？
と幻聴が聞こえてきます。
皆様、小さな株はありますが大きな株はどこにも無いんです。
これぞまさに現地の姿、そして日本では非現実的な姿。
カキ仔も20個以上確認できます。
ここに歴史とロマンがあるのではありませんか？
とにかく大きいので、ビックリしにいらしてください( *´艸｀)
Dioon・Rzedowskii
ついでにご紹介。
過去のPremium・Platnsで登場した巨大ディオーン。
しかも国内流通をほとんど見かけないルゼドウスキー。
詳しくは過去のイイコレブログを。
今年は2年ぶりに萌芽が確認できました！！！
この品種の萌芽は、新芽がシルバーで非常に美しいんです。
ウール毛が光に反射してキラキラしております。
観賞価値も高く、そしてこのサイズは圧巻です。
Premium・Platnsですので普段は非売品ですが、『イイコレ』でのみ交渉いただけます。
この機会に是非とも見にいらしてください(^^)/
Zamia・Furfuracea SpecialGiant
アーム数不明 50Head以上 計測不能。
皆様、遂にやらかしてしまいました・・・。
アーム数も頭の数の計測不能の極大のザミアです。
とは言え、画像では全くよく解りません。
サイズはもちろん、重さも尋常ではないです。
「大キスギル・・・。何処ニ置クノ・・・？ダレガ買ウノ？」
挙句の果てには「・・・。」
皆様からの心の声はちゃんと届いております。
全て、お褒めのお言葉として受け止めておきます（笑）
『イイコレ』をご利用のお客様は、ちょっとやそっとの植物では満足できないはず。
コチラの品種は普及種で珍しいわけではございませんが、このサイズならご納得いただけるはず。
店主はちゃんと皆様の事を理解しております。
私の経験上、鉢植え販売株としては過去最大でございます。
皆様の為にご用意しております。
場所のご準備をされてお越しください。
Lepidozamia・Peroffskyana
オーストラリアの東部原産のソテツの仲間でレピドザミア。
原生地域は湿潤な森林ですので、この品種は実は非常に強いのです。
細葉ウロコソテツとも呼ばれますが、その名の通り細い葉にウロコのような幹が格好イイ！！！
時を戻そう、話は戻りますが、このソテツの地域の温度や湿度、降水量を踏まえますと、
ある程度の耐寒性と耐湿性があることが解ります。
つまり・・・
日本国内のある程度の地域によっては、路地管理や地植えの可能性があるということです。
実際に私は某所でこの個体の地植えを確認したことがあります。
その時は嬉しさと新たな発見に心がトキメキました。
海外ソテツの地植えは、私のささやかな夢の一つでもあります。
大きな個体ですのでなおさらです。
こんなの植えたら格好いいだろうな～。
ただし、環境や管理体制、慣らしの必要性はもちろん、無理なチャレンジはお控え下さい。
Macrozamia・Macdonnellii
オーストラリア原産のマクロザミア。
その中でも成長が著しく遅い品種のマクドンネリー。
マクロザミアの中でも最も葉が青い品種の一つであり、最も美しいと言われる品種の一種でもあるのです。
現在、新葉が展開してきておりますが、この葉が青く硬化していきます。
その青さは、エンセファラルトス・ホリダスをも凌ぐとも言われており、
ソテツファンの間でも非常に人気で価値が高い品種でもあるのです。
このサイズでかなりの歳月が経過しております。
このサイズでも結構大きな株だと思います。
それ故に価格は非常に高額ですが、それを上回る価値や特別感はあると思います。
そしてこの個体のもう一つの価値！！
それがこのマルチヘッドと言いますか、仔吹きと言いますか、小さな芽が出ているのです。
マクロザミア・マクドンネリーは、仔吹きをする傾向があまりないので、この個体はとても貴重で親思いです(^^)/
皆様、親孝行を忘れずに！
そして『イイコレ』孝行も忘れずに！
宜しくお願い致します！！！
ラストはEncephalartos（鬼蘇鉄）です。
ワシントン条約最貴重部類Ⅰ類指定。
みんな大好きブルー葉のシリーズを用意しております。
いつも店頭にはございますが、人気品種や良形、希少品種は『イイコレ』等のイベントですぐに嫁いでしまいます。。
この機会をお見逃しなく！！！
Encephalartos・Trispinosus
まずはエンセファラルトス・トリスピノーサス。
この個体を入手したところで、気になる話が・・・。
「これは、本物だから」・・・興味深い。
どう言う事かを尋ねると、En・トリスピノーサスは交雑や偽物が多いらしいのです。
有名なのが通称：○○トリスピと略称呼びされるモノは、混じっている可能性が高いと言う事。
また逆に、En・トリスピノーサスに、En・ホリダスの名前で輸入、
登録して販売しているケースもあるらしいのです。
入手ルート、購入ルートは非常に大切です。
当店では信用がおける内容をご提供しておりますのでご安心ください。
コチラは本物、しかも結構良い形のイモでお買い求めやすいのも魅力的だと思います。
Encephalartos・Laevifolius UltraBlue
今度は希少品種のエンセファラルトス・ラエビフォリウス。
この品種は葉の色がグリーンタイプとブルーがあります。
通常グリーン葉が主流で、ブルー葉は非常にレアです。
でもコチラは、ブルーのスゴイ色の個体なんです。
ご存知のように、ブルー葉はグリーンよりも成長が遅くその分、価値や価格も高騰します。
そして国内での流通も非常に少ないのです。
画像では伝わり難いですが、この個体は輸入当時の古葉にも関わらず、このクオリティを維持しております。
遠くからみてもスゴイ存在感、異彩感を放っており、これはかなりの良株だと思います。
皆様、エンセファラルトスはホリダスが人気で素晴らしいですが、この品種の方が珍しいですし手に入りませんよ！！！
と言う事で、これに興味がある方がいらっしゃれば、「この方は出来る・・・！」
と一目置かしていただきます( *´艸｀)
Encephalartos・Horridus A-Selection
南アフリカ選抜 Super・Leaf
さて、人気のEn・ホリダスです。
まず登場が、こちら！！！これはかなりの良株！！！
まず、イモの形は非常に良い(^^)色もＧＯＯＤ！
しかも超扁平で人気のスタイルです。
葉は輸入時のモノですが、これが素晴らしい！！！
超肉厚で、大きくて最高の葉性だと思います。
葉の色も素晴らしく、これはかなりの良個体。
これだけでも価値が高いし、価格も上がります。
そして最後に、もうひとつ。
コチラは南アフリカ選抜のＡ・セレクション株。
日本国内選抜ではなく、現地のプロの選抜なので、形や葉性やクオリティが高いのです。
この南アフリカ選抜（A・セレクション）は非常に人気で、
過去の『イイコレ』でも出しましたがお目当ての方が多く、一般流通が極めて少ないので希少です。
ただし通常のEn・ホリダスよりは価格も上がります・・・が、価値はもっと高いのです( *´艸｀)
現在はコロナや戦争での輸入影響、原油高騰と円安で輸入植物の値上がりは必至。
皆様、ご理解いただきたいところですが、狙うなら今です。
今でしょ！！！
これからもっと高くなるかもしれませんよ(￣▽￣;)
皆様のご利用をお待ちしております。
Encephalartos・Horridus Dwarf
今度のEn・ホリダスはドワーフ！！！
正直に言いますと、ドワーフの名前で入手した株になります。
En・ホリダスには産地により違いがあり、ポートエリザベス周辺では矮性形態（変異証拠）
が確認されており、そのタイプになるのかと思います。
まず目を見張るのが葉ですね。
ブルーが美しく、葉の肉厚感や密度は非常に濃いです。
En・ホリダスの葉にはいくつかのタイプがあり、中でも・・・
このような幅広で複数のピンチが入ったモノが人気が高いのです。
これも昨年の葉ですので、新芽は更に期待が持てます。
そしてイモの形も色もかなりのクオリティ。
イモのサイズ感も全体のバランスも非常に良いです。
ソテツは場所をとる・・・。
皆様、そのストレスも解消できる個体です。
さあ、あとは奥様やパートナーの方にどう言い訳をするか！
ご安心ください。
当店では販売した植物の価格提示を行っておりません。
お値段はお伝えしておりません。
そこは安心してご購入いただけますよ( *´艸｀)
Encephalartos・Horridus Giant
またEn・ホリダス？？？
スミマセン。
しかも今度は大きいです。
皆様、ご存知の通りホリダスなどエンセファラルトスは、希少性から輸入サイズに規制がございます。
15ｃｍ以内と決められているのです。
今回ご紹介する個体は・・・。
16ｃｍ、いえ
18ｃｍ、いえ
なんと
22ｃｍでございます！！！
かなりビッグ、いやぁビックリΣ(￣□￣|||)
イモの形は面白く、クセもあってかなりのワイルド性を醸し出しております。
このサイズ感、最高です！
世間的にEn・ホリダスは葉の存在価値、ビジュアル意識が高いですが、この個体はイモの存在感と主張がスゴイんです。
画像では解らないと思いますので、これは見にいらしてくださいね( *´艸｀)
葉も負けてはおりません。
ここまでのサイズ感の個体ですと、葉の数もボリュームもスゴイ事になります。
しかも、この個体も輸入葉（古葉）です。
それでこの色とクオリティ。
もう脱帽です。
ただしコチラは、先程のEn・ホリダス ドワーフと比べてサイズが非常に大きいです。
場所が無いの言い訳が通用しちゃます(￣▽￣;)
それでも欲しい方、まさにチャレンジャー！尊敬します。
大きなEn・ホリダスは流通しません。
見付けた時に入手しないと、もう手に入らないかもしれません。
ここで重要なのが冒頭の内容。
「本当に欲しいモノがあっても買えないのはもっと嫌だから、いつでも準備はできている。」
皆様、まだ遅くはありません。
イベントまであと数日ございます。
準備をされるなら今の内・・・。
でも本当は、こんな大株は無いので売りたくないから、準備されなくても大丈夫・・・。
見られるだけでも十分価値はあると思います( *´艸｀)
ラストはコチラ！！！
人気種En・ホリダスを差し置いてラストに登場は、かなり貴重な個体。
品種と言うよりも、サイズ感やその素晴らしいクオリティです。
はっきり言って最高です！！！
Encephalartos・Lehmannii SuperGiant
皆様、私はまたヤッテしまいました。
大きいのモノは場所が必要なのに、また大きな株(￣▽￣;)
これは皆様に怒られても仕方ありません。
いえ、今回は『イイコレ』。
全国の植物愛好家の方や、レア植物をお求めの方が多数集まるイベント。
中には大物ハンターもいらっしゃるはず。
大物好きの皆様、お待たせいたしました。
品種はエンセファラルトス・レーマニーですが、私が今まで見てきた単体販売株の中では最大サイズ！！！
イモ幅は測定では32～33ｃｍあります。
30ｃｍオーバーのエンセファラルトス。
これは脅威です。
そしてイモの形が最高です。
扁平でウロコの状態も良く、型崩れや凹みなどもほとんどありません。
まさにパーフェクト！！！
先日、プロ野球で達成された完全試合、パーフェクトゲームを思い起こします。
完全試合もこの植物も、出会えるのが一生に一度あるかないか。
皆様、一期一会でございます。
葉の色も量も展開も完璧！！！
どこから見ても最高だと私は思います。
一般に大株の部類と言われるサイズのEn・ホリダス（11ｃｍ）と比較画像。
これはちょっとデカすぎ・・・。
でも皆様、国内で育ててもこんなサイズと形になりませんよ！！！
本来でしたら、コチラは当店の植物の最高峰Premium・Platnsの候補にも上がりました。
でも最近は、大株のエンセファラルトスをお求めのお声がありましたので、
よりご購入しやすいコチラでの登場とさせていただきます。
ただし、イベント限定販売となります。
輸入ソテツは以上になりますが・・・。
実は、まだまだあるのです！！！
それはまた、第1部の別のブログに掲載予定です。
『イイコレ』をご利用の方ならピンときたはず！！！
皆様、楽しみにお待ちください( *´艸｀)フフフ
そして、最後に・・・。
エキゾティック植物（非耐寒性）編
もう少し続きます。
今流行りの・・・話題の品種達。
お問合せも非常に多いので、この機会をお見逃しなくご利用下さいね(^^)/
Dracaena・Compacta Monstrosa
よく見かける品種のドラセナ・コンパクタ。
でも上の方がちょっと変・・・。
そうです、ここがモンストです。
帯化の状態でかなり大きな綴化になっております。
この手の奇形は出現率が低く、でも芸術的で人気なんです。
成長性は問題ございません。
けっこう大きな株で、管理も非常にしやすい品種。
探してもなかなか見つからないのでこの機会に！
Monstera・Friedrichsthalii Variegata
マドカズラ斑入りです。
先日の入荷情報でこの個体の挿し木を出したことろ、やはり親株が欲しいとのお問合せがございました。
と言う事で、『イイコレ』に登場です。
ここ数年で、この手の品種の世界的人気の増加と、価格価値の高騰は目を見張るものがございます。
現在も斑入りは高値で取引されております。
皆様、『イイコレ』では実物を見て購入できるチャンスです。
この機会をご利用ください。
Monstera・Borsigiana White・Variegata
そして、此の手の主役の登場です。
大人気のモンステラの斑入りです。
品種はボルシギアナ。
これもお問合せが多い品種です。
しかも白斑でかなりの良斑。
此の手で有名な生産者の挿し木増殖株です。
今は不足で譲ってもらないのですが、今回は特別に・・・。
「一番良くないやつでイイか？」と言いながら、一番イイ株を譲ってくれました！
と言う事で、かなりのおススメ株です。
Strelitzia・Nicolai（Augusta）
幹立ち・原木
ストレリチア・ニコライというと解り難いですが、通称：オーガスタと言えば、よく名の知れた観葉植物です。
でもこのオーガスタ、よく見かけるのは葉の部分だけ。
今回の個体は樹木です。
こうなると何か解らない植物にも見えます。
でもこれが本来の姿なんです。
南国に行くと、このような幹上がりのオーガスタが佇んでおり、それはもうトロピカルな世界。
いつかはこんな楽園に住んでみたいと夢を膨らませるのでございます。
皆様、日本でもトロピカルを表現できます。
Worsleya・Procera
（Blue・Amaryllis）
エキゾティック植物関係が好きな方なら、一度はこの植物の花を見てみたいと思った事があると思います。
通称：ブルーアマリリス。
その花の美しさは、感動と呼べる植物でございます。
開花までに20年くらいはかかると言われることから、なかなか花を見る機会がございません。
また、気難しい品種で育成も容易ではないので流通は少ないです。
当店にはこの大株（開花株）がありますが、オオキスギル、タカスギル・・・。
と言われた事がありますので、今回は小さくてお手軽な株（挿木）を用意しました。
ご存知の方なら価格もお手頃( *´艸｀)
これならご購入しやすいのでは・・・。
ラストはコチラ！！！
摩訶不思議で面白い植物です。
Coleochloa・Setifera
コレオクロアと呼ばれるカヤツリグサ科の植物です。
アフリカ東部やマダガスカルに分布しております。
文献情報もあまりなく、コーデックスのような岩を形成しております。
そこから繊細な葉茎が伸びて、花をつけるという奇妙な成長をしております。
その風貌は、グラスツリー（ブラックボーイ）を思わせる、
エキゾティック植物ファンにとってはたまらない姿ではないでしょうか。
ただ、この植物には大きな難題がございます。
それは以前輸入された時に、ほとんどが枯れてしまったのです。
発根率が極めて低く、根切輸入をした場合は、
あのオペルクリカリアやボーカルネア・グラキリスなどを超える位の生存率の低さなのです。
その為に、活着した株の流通はほぼ皆無( ﾉД`)…。
こちらは2018年輸入の個体で奇跡の発根株なんです。
そのロスなどの影響で、生き残り個体はかなりの高額ですが、ほとんどの方が所有していない植物ですので貴重です。
そもそも、この植物の情報やデータがあまりない以上は、
致死リスクを避ける為に、過剰な輸入はしない事なども大切かもしれません。
私はこの植物の生態や育成状況を知るために育てておりますが、面白い事が解ってきました。
それは店頭でお確かめください。
いかがでしたでしょうか？
今回の内容は濃くて大切な植物も出てきました。
皆様と植物の今後に繋がればと思っております。
これからもブログはまだ続きます。
第1部ブログは残すところあと3回を予定しております。
あと3回もあるのか・・・(￣▽￣;)
でも、最後まで目を通していただけると嬉しく思います。
次回からのブログもお楽しみに(^_-)-☆
●駐車場
当店駐車場 Ⓟは
店舗駐車場（イベント時は関係者Ⓟと積込みスペース等の為閉鎖）
新たに第1Ⓟと第2Ⓟを用意しております。
※路上駐車や当店指定以外の場所への駐車は絶対にご遠慮下さい。
第1Ⓟは10：30開門、イベント時は第2Ⓟもご利用いただけます。
全Ⓟが満車時はお待ちいただくか、お近くのコインパーキングをご利用下さい。
（徒歩10分位・領収書持込みで料金負担します）
●会員制度
お客様のご要望もあり、新たに会員制度（年会費有）を設けさせていただきました。
主な特典として
イベント時の優先入場（並びや混雑解消にも繋がります）
大好評のイベント事前予約（条件有）や
普段のお買い物の割引、会員様限定販売の植物
お買取り割増他 ※その他特典有 詳しくはHP記掲載
※現在は『イイコレ』開催にあたり新規会員様入会は停止中です
※会員様以外でも店舗や『イイコレ』はご利用いただけます
●コロナウィルス感染防止対策
当店ではコロナウィルス対策に全力で取組んでおります
●ご入店の際はマスク着用をお願いしております（お子様も含）
顎かけなどもご遠慮下さい（息苦しい方は敷地外でお願いしております）
マスクの無い方はご入場を遠慮させていただいておりますので外から電話をお願いします
●ご入場時に検温させていただきます
（37.5度以上の方のご入店は遠慮させていただいております）
●営業時間の短縮 11時～16時半最終入店（17時迄）
●ご入店前に消毒除菌を必ずお願いいたします
●入店人数制限＆ソーシャルディスタンスのお願い
（お客様数が増えた際にはご入店人数を制限させていただきますのでご理解下さい）
●集団でのご利用はご遠慮ください（1グループは4名様迄可）
※発熱や咳・くしゃみなどある方は大事を取ってご遠慮下さい
※コロナウィルスの影響や国の方針などでイベント内容など変更する場合がございます
※イベントや企画時の注意事項※
●道路状況・渋滞
連休や土日は高速道路や周辺道路が渋滞する可能性がございます。開店前に到着予定の方は予めご注意下さい。渋滞で間に合わない方が多発しております。
●駐車場について
第1Ⓟの増設、第2Ⓟがございます。近隣駐車場やマンション・路上など当店指定以外の場所への駐車は絶対にしないようお願いいたします。第1Ⓟは10：30開門（店舗は11時開店）です。開門前や満車時は第2Ⓟをご利用ください。全満車時はお待ちいただくことになりますのでご理解ください。
●撮影について
過去にトラブルがあったため、当店では写真撮影の際はどなた様も必ず最初にスタッフにお声掛けをお願いしております。動画撮影や無断撮影はご遠慮いただいておりますのでご理解ください。
●商品・通販について
イベントはご来店者様優先とさせていただいており、期間前・期間中の事前予約や電話やメールでの商品のお問合せは出来かねます（在庫確認は可）。また植物や商品の在庫は常に流動しており、一点モノなども多数ございます。お目当ての植物が完売した際はご了承のほどお願いいたします。通信販売ご希望の際はイベント終了後の営業日からになります（完売品・イベント限定品・イベント特別価格・発送規格外など通販対象外）。会員様特典により在庫が変動する事もございますのでご理解ください。
●勧誘・商談・クレクレ
当店にて、植物の売買や交換・クレクレなどお客様を勧誘・取引等の行為は切にご遠慮ください。過去にトラブルがあり個人情報を引き出す手段で大変危険です。また、やり取りを受けたり目撃された方はスタッフまでご報告をお願いいたします。
●植物状態
販売植物の管理には気を付けておりますが、ご購入後すぐに植物の状態がおかしかったり、根が無かったなどの症状がございましたらお手数ですが当店までご一報ください。相応の対応対処をさせていただきます。
また生き物ですので、状態悪化などの際は出品を控える場合がございます。掲載画像時よりも変化していることもございますのでご理解ください。
※一般注意事項※
・刺モノや貴重植物などありますので触れないようご注意下さい。・お子様から目を離されないよう十分にご注意ください。・敷地内の崖やフェンスなどに近づかないようご注意ください。・騒音やゴミ捨て、勧誘、取引、トラブル他迷惑行為はお控え下さい。・植物は生体の為、状態により内容変更することもございます。・第２駐車場も用意しておりますが満車の場合はご了承ください。・写真撮影の際は最初にスタッフにお声掛けをお願いしております。・動画撮影や無断撮影・隠し撮りはNGです。・イベントでは事前観覧や取置き、通販や業販は控えております。
Yubisakino Jyunin 筑紫野新店舗
〒818-0047 福岡県筑紫野市大字古賀14-1
TEL/FAX 092-408-1835
メール： yubisakino_jyunin@angel.ocn.ne.jp
ホームページ： http://www.yubisakino-jyunin.com/
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