好きな作家さんは居ます


あんまり読んでる方ではないんだけどね(;^_^A
ブログネタ:好きな作家 参加中■ 夏川草介 / 神様のカルテ
※ 夏目漱石をインスパイアしてらっしゃるのでしょうかね、そんな雰囲気がした。
また、主人公の奥様を妻や名前ではなく妻君と書き表すあたり、素敵だと思ってしまいました。
悲しいエピソードもありながらも、ずっと胸の中が暖かかったです。
1しかまだ読んでなくて、近々2、3と、きちんと読みたい。
■ 池上永一 / テンペスト、シャングリ・ラ
※ どちらの作品も、主人公は女性。
でも、頭がキレるし強いっていうのが魅力的です。
《テンペスト》の方は、主人公の真鶴が新書版の表紙の内側にイラストが美しく描かれてあり、とにかく、話の中の真鶴は美しく聡明で、強かった。
途中で、ゴウカンされてしまう描写や、悲惨な状況に陥ってしまい、私も彼女を守りたくなってしまいました。
そのくらい、引き込まれてしまった小説。
■ 浅田次郎 / 鉄道員、歩兵の本領、女王の館、蒼穹の昴
※ 全作読んでないんですけど、映像がというか、情景が頭の中に浮かんでくる感じで、読みやすいです。
《歩兵の本領》と《女王の館》は、コミカルでよかった。
《蒼穹の昴》は、少し難しかったけど、池上永一氏の《テンペスト》の真鶴の男版みたいで、魅力的だった。
■ 榊 涼介 / ガンパレード・マーチ シリーズ (未読のもあるけど)
※ ゲームが元の小説。
ゲーム自体は、2000年にPS用ソフトとして発売され、あれから年月は経つのに、まだまだ小説は続いてるし続きそうという、凄いゲームだし小説。
アニメやゲームの世界ではキャラクターは歳取らないとはいえ、今や速水&舞達は幾つなのよ
(w■ 氷上慧一 / 疾風の翼 (MONSTER HUNTERシリーズの小説)
※ 失礼ながら他の作家さんのMONSTER HUNTER小説は読んでないんですが、氷上慧一氏の小説は忽ち好きになってしまいました。
まぁ、挿し絵担当された布施龍太さんのイラストが元々大好きだったからです。
が、それでも、小説のテアンとマディリアが好き過ぎます


初めは、テアンのマディリアに対する態度は、師匠と弟子みたいな立場だったし、故に“さん”付けでマディリアを呼んでいたのですが、最後には師匠と弟子というポジションから改めて相棒として組むことになり、呼び捨てになりました。
テアンの成長ぶりと、マディリアの強さだけではなく垣間見せる弱さとか女性的な優しさが魅力的です。
■ 山浦弘靖 / 星子ひとり旅シリーズ
※ これで、思春期時代は過ごしました(w
山浦弘靖氏、実は有名なアニメや特撮、また、仕事人や刑事モノのようなドラマの脚本家さんでもあるのです。
だけど、私はこの《星子ひとり旅シリーズ》で山浦氏を知ったので、びっくりしました。
星子という、ひとり旅大好きな女子高生が毎回旅先でサツジン事件に巻き込まれるという、集英社・コバルト文庫から発行されていた、今でいうところのラノベです。
親達が勝手に決めた許婚がおり、しかもそのお相手はエリート警部殿。
・・・ただし、三枚目のイマイチ決まらないお笑い系な彼(w
関わってくる男性達は、イケメンばかり(一部は男性ではない人も居ますが)という、逆ハーレムな乙女ゲームのような、何ともまぁ夢のような小説


注 : “星子”=“セイコ”さんです。
くれぐれも、9歳年下のキムチ国男子を旦那にした某・日本と日本人を貶す似非日本人のハンニチ女といっしょくたにしないように

