【過保護】がテーマだったこの2日間。小児はりに来てくれたママ達と一緒に【過保護】を考えました。 | ママとベビーの整体・はりきゅう

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鍼灸師・小児はり師による優しい施術。
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看護師・保育士による子守など。
ママと赤ちゃんが安心して心と体を整えていただける空間。

本も出版しています。

こんばんは。


明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。



昨日は、北海道の川畠鍼灸師さんと【過保護】についてメールで語り合い、今日は、小児はりに来てくれていたママ達と【過保護】について一緒に考えてみるという。


なんだろう。

【過保護】がテーマなこの2日間。



【過保護】の基準って、あなたは何だと思いますか?


携帯で意味を調べたら、こんな風に出てきました。




【大事にしすぎる】こと。


だから、『私にとって大事にしすぎる基準って何だろう?』

って考えていました。



例えば。


歩きはじめたばかりの子どもに靴を履かせてあげるのって大事にしすぎですか?


多くの方が、歩きはじめたばかりの子どもが自分で靴を履くって、まだ出来ないだろうって想像するかもしれません。


じゃあこれが2歳、3歳のお子さんになるとどうですか?


年齢的に考えると、自分で靴を履ける年齢かもしれません。


自分で靴を履けるお子さんに対して、大人が靴を履かせることは?


大事にしすぎてますか?



同じ靴を履かせる行為なんだけど、履かせられるお子さんの年齢や状況によって印象が変わることもあるのかもしれません。


靴を親御さんに履かせてもらうのが小学1年生のお子さんだとしたら?


なんだか急に手厚すぎる印象を受けるのは私だけでしょうか。


でも、高熱が出てる小学1年生のお子さんが親御さんに靴を履かせてもらうのだとしたら?


また、子どもがアトピーだからとか、子どもが〇〇だからと、親御さん自身に靴を履かせてあげたい理由があるとしたら?



同じ行為のはずなのに、お子さんの年齢や状況によって、感じる手厚さの印象が変わるのかもしれません。



ママ達と話していて気が付いたのは、本当は子どもが出来ることを、親の私が出来ないと思い込んでやらせてないことが『ある』ということ。


私がこの子は出来ないって思い込んで、子どもにチャレンジさせずに、先に手を出したり、横から口を出したり、前もってトラブルを回避することは、【大事にしすぎること=過保護】に繋がるのかもしれないなぁと、ママ達と話していて気付きました。



子どもを信じてチャレンジさせることも大切ですが、まずは、『子どものチャレンジを信じることが出来る自分』を信じることも大切だと、この2日間【過保護】についてたくさんのママ達と語ることで気付けました。



過保護についてママ達と語った2日間。

ママ達と考えることが出来て、とても有意義な時間だったように思います(^^)




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明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院
夕部良枝。