おはようございます。
明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。
先日、初めて来院してくださったママ。
SNSを見ていたときに、【お子さんのイジケる表現が感情表現の歪んだもので、愛情が足りていない可能性がある】と書かれていたものを発見したそうです。
お子さんは4歳。
最近よくイジケるそうです。
それで自分の愛情が足りていない、
自分のせいで、お子さんが『イジける』という歪んだ感情表現をしてるかもしれない、と、心配と不安の中、来院されたママでした。
我が家の三兄弟。
3人揃って良くイジケます。
ただ、私の信じるやり方で子ども達に愛情を注いでいます。
だから、これからも今のスタンスで自分なりの愛情の注ぎ方をすることでしょう。
だけど、その結果、イジケているので、そのことを愛情不足、歪んだ感情表現だと言われるなら、具体的に教えて欲しいわけです。
【愛情不足にならない愛情表現】とは、どんな表現方法なのか?
ご存知の通り、愛情って1人1人表現方法が違います。
だからもちろん、愛情の感じ方も違いますよね。
だから、「あなたの愛情表現は違う」って言う場合、自分の基準や価値観で捉えている可能性が高いということ。
自分の基準や価値観で愛情を感じたり感じなかったりするので、自分は愛情表現しているつもりでも、相手は愛情を感じていない場合もあるし、逆に、愛情表現していないところで相手にとっては愛情を感じることもある、ということです。
だから、イジける表現が、感情表現が歪んでるって言うことも、『イジける=歪んでる』って価値観を持った人が仰っていることかもしれません。
だって、私は、イジけることの何が問題ですか?って思っちゃいます。
お子さんにイジけられる環境を与えてあげてるママが素晴らしいなぁと思うからです。
人間にはいろいろな感情が在りますよね。
イジけることも感情の一つだと捉えたら、イジけたくなる気持ちも存在してもいいはずです。
その気持ちを受けとめてくれるママだからこそ、表現しているだけかもしれません。
そんな風に【イジけることができる環境】を提供できているママのお子さんが本当に愛情不足だと思いますか?
イジける表現は、本当に歪んだ感情表現だと思いますか?
そう問うと、ママは笑顔になりました。
そうです(^^)
あなたは本当にいい子育てしているんです(^^)
子育てカレンダー。
丁度16日の今日の言葉でした(^^)
我が家もいい子育てしてるはず!って思いたい笑
ということで、三兄弟に聞いてみました。
『イジけるってことは、お父とお母の愛情不足を感じてるから?』
長男『オレはイジけたいだけ』←さすが!感情は自分で選べれるって知ってる✨
次男『え?あいじょう?なに?好きな気持ち?えっと〜たりん!!』←えっ⁈😂
三男『おかあ!おかあ!きいて!あのさー、オヤツたべていい?』😂
次男には次男が感じる愛情表現を聞きました。
『ぎゅーーーってしてくれたら』だそうです(^^)
これからも、ぎゅーーーってするする!
ちなみに長男はね『サッカーのもの買うてくれたら』←お金がかかる愛情やわ〜😂
三男は『おかあがスキスキ言うてくるからオレもすき』←かわいい〜♡
三人三様の答え。
うんうん(^^)健やかに育ってるはず!←自分を言い聞かせてみる笑
【ベビーてい鍼入門zoomオンライン勉強会】
4/8.15.22
☆ベビーてい鍼を使って、子育て中のママを楽にするサポートをしませんか。
詳細ご希望の方はDMください。
【インスタライブ予定】
第15弾3月26日(金)21時30分から。
さかいきらきらぼしお世話係さん