明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。
今日の東加古川子育てプラザでの『刺さない小児はり』無料相談会には、保育所をズル休みした彼も一緒でした(^^)
最近、わたしへのストーカー行為に拍車がかかり、わたしは人生最大のモテ期を満喫させてもらっています笑
さて。
今日の『刺さない小児はり』相談会は、夜泣きのご相談が多かったです。
その中の1人。
1歳の男の子は、夜間覚醒というより、寝言泣きで2〜3回起きてるそうで。
寝言泣きの後、5分くらいで直ぐ寝るらしいですが、毎晩だとお母さんも気になりますよね。
主人が肌を読むと、寝不足の反応が。
この反応は…と、「もしかしたらなんですが、テレビをつけっぱなしにしていませんか?」と主人。
お母さんは、「えっ!つけてます!結構、ずっとついてます」「何で分かるんですか」ってビックリしていました。
テレビの映像は、脳を興奮させます。
テレビがずっとつきっぱなしだと、脳の興奮状態が長く続いてる状態です。
だから、寝ても脳の興奮で夢を見て泣いて起きる子もいれば、寝言が増える子もいます。
だから、月齢が小さければ小さいほど、寝る1時間前にはテレビが消せると安眠に繋がりやすいです。
このお子さんの場合は、おとうさんとリビングで寝ていて、お父さんがテレビを観てる中で寝ていることもあるので、寝言泣きしやすい環境だったのかもしれません。
テレビをこまめに消す環境にするだけで、夜泣きが無くなるケースもあるので、主人は、肌を読むことも日常生活のパターンも大切に聞いています。
ただ、それぞれのお家の事情や、親御さんのやりたい子育てもあるので、「テレビを消した方がいい」とは言いません。
肌から読み取れる事実を伝えた上で、「あくまでも、もしかしたら、テレビの映像で脳が興奮して起きている夜泣きかもしれません」ということだけ伝えます。
その可能性があるとして、「どうするか」は、親御さん自身が決めることだからです。
そんな可能性があると知って、テレビをこまめに消すようになる人もいれば、やっぱりつけっぱなしのままの人もいるかもしれません。
時間を決めてつけるようになるかもしれないし、全くつけなくなる人もいるかもしれません。
可能性の先の子育ての選択肢は、親御さん自身が自由に選べるように、アドバイスや指示をしないことを主人はとても大切にしています。
だって、ただでさえ、子育てを頑張っている親御さん達が多いのに、「〇〇してください」って限定のアドバイスや指示って、余計に親御さんを頑張らせたり、無理しまうかもしれません。
だから、子育ての選択肢がたくさんあって、親御さんが自分で自由に選べるって気が楽じゃないですか(^^)
楽に子育てしてもいいですよね(^^)