明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。
連日、アトピーのお子さんの問い合わせやメッセージをいただき、ありがとうございます!
主人は鍼灸師、わたしは看護師で、共に登録販売者の資格も持っています。
でも、医師ではありませんので、お子さんの状態に診断は出来ません。
と言うか、してはいけません。
医師ではありませんので、投薬指示も、してはいけません。
ですので、
「これはアトピーですか?」
「これはリバウンドですか?」
「これは感染症ですか?」
などと、診断名を聞かれることも多いのですが、主人もわたしも、答えません。
じゃあ、どうするのかと言うと、
「お母さんは、どう思われているんですか?」
と質問しています。
薬に関しても同じです。
「このお薬、飲ませた方がいいですか?」
「このお薬、塗った方がいいですか?」
と聞かれたら、
「お母さんは、どうしたいと思っていますか?」
と質問しています。
「こんな時どうしたらいいですか?」に対しても、「お母さんはどうされたいですか?」と質問します。
何故なら、皆さん、本当は、自分の中に答えを持っているからです。
不安で心配だから、聞きやすい相手に聞きます。
だけど、自分の中に本当は答えを持っているから、自分の中の答えを『誰か』に言ってもらいたいんですよね。
分かりますよ。
自分で決めるのは勇気がいることも。
覚悟がいることも。
でも、『誰か』に言われた答えは、結局は『誰か』の答えなんです。
自分の言葉で表現して、『自分のやりたいこと』『やりたくないこと』、自分の本当の気持ちに気付いて認めてあげないと、なかなか疑問や葛藤が消えないんです。
だから結局は、同じことで悩んだり迷ったりすることになります。
だから、考えて欲しい。
あなた自身の気持ちを。
あなたは、
どうして母乳にこだわりたいの?
どうして離乳食を遅らせたいの?
どうしてアレルギーを心配するようになったの?
どうして掻かすことが嫌なの?
どうして別で寝たくないの?
どうして夜中に相手したいの?
どうして泣いているのをほっとけないの?
どうしてアトピーが可哀想だと思うの?
どうして病院に行きたくないの?
どうして【治る】と脱ステの専門の医師が断言している治療法をしたくないの?
きっと、ひとりひとり、それぞれの理由があると思うんです。
その自分なりの理由を、自分自身が分かってあげてたうえで、【それで、結局わたしはどうしたいのかな?】ってあなた自身がどうしたいか、考えて欲しいんです。
ゆうべファミリー治療院は、ママ達とのコミュニケーションに力を入れている鍼灸院です。
ママ達が自分の本当の気持ちに自ら気が付いてもらえるように、質問を大切にしています。
その質問方法を治療家さんに学んでいただくための、
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夕部良枝。