こんばんは。
明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。
あれから3年。
荒れた肌というだけで、身体が弱いと思っていたママ。
でも、弱い子扱いは辞めました。
たくさんお外遊びをして、汗をたくさんかけるようになりました。
日焼けをし、お兄ちゃんと喧嘩をして、たくましく育っています(^^)
白身魚で、アナフィラキシー症状が出て救急車で運ばれたこともありました。
小麦や卵も乳製品もアレルギーを懸念されました。
でも、ママは、アレルギーっ子扱いせずに、成長と共に食べられるものを少しずつ食べさせました。
今では何も気にせず、市販のアンパンもマクドナルドも食べらます。
食べ物のことでママが悩むことは無くなりました。
そして、自分で自由に搔かすようになって3年。
しっかり訴えを伝えられるようになった3歳児。
自分からママに
「つめ、きって」
と言ってくるそうです。
ママが言いました。
「自分で掻くって本当に大事ですね。
だって掻いて気持ちのいい爪の長さを知ってるってことですもんね。
自分の中で爪の長さの基準があるみたいで、お兄ちゃんに当たったらあかんからって言うときもあるんです。」
3年経っても気付ける変化があります。
脱ステを専門としている佐藤小児科の佐藤先生の治療法。
・タンパク質が豊富な美味しいご飯
・自由に掻かす
・別室睡眠
・アトピーは子どもに任す
男の子のママからこのお話を聞いた日、佐藤先生が仰っている治療法は、『肌が改善したから終わり』という訳では無いんだなぁと、感じた日でした。
子どもの成長と共に、内面の成長も感じられるのが、佐藤先生が仰っている治療法なのかもしれません。
ママが信じてやって来たことの結果だなぁとしみじみ。
もちろん最初のきっかけは、アトピーを治すために始めることですよね。
でも、継続することが、子どもにとっての日常の当たり前の習慣になるんだなぁと思ったんです。
・タンパク質が豊富な美味しいご飯
・自由に掻かす
・別室睡眠
・アトピーは子どもに任す
「未来の子ども達の心身の成長にも繋がる方法だよ。」
わたしは、そんな風に伝えていきたいと思いました。
ソフトクリームも食べられるよ!(^^)
(現在の男の子)
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夕部良枝。