お母さん、あなた自身が目指しているお子さんの肌は、どんな肌ですか?今一度考えて欲しいのです。 | ママとベビーの整体・はりきゅう

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明石市大久保町にある一軒家の治療院。
鍼灸師・小児はり師による優しい施術。
公認心理師によるカウンセリング。
看護師・保育士による子守など。
ママと赤ちゃんが安心して心と体を整えていただける空間。

本も出版しています。

おはようございます。

明石市認定、あかし子育て応援企業 ゆうべファミリー治療院の夕部良枝です。


「また悪化しているうちの子と、綺麗なままの子と何が違うんでしょうか?」


再燃しているあとぴっこママからいただいた質問です。


そうですよね。
自分の子どもだけ悪化しているように見えますよね。
そうしたら、自分の子どもと綺麗な子の違いが気になりますよね。

当然の疑問だし、取り入れたい方法だったら知りたくなりますよね。


ただね。
この季節に限らず、ずーっと何も変わらない肌の子っていないんですよ。




季節の変わり目、不規則な生活、体調不良など、何かあったときに、アトピーが再燃することもあるかもしれません。

また、アトピーがあっても無くても、この季節、乾燥して掻きむしってる子も多いんですよ。




だけど、この質問をしてくれたあとぴっこママには、他のあとぴっこの肌は綺麗なままに見えているんですよね。


もちろん中には、この季節を安定したまま過ごしているあとぴっこもいます。

ただ、安定しているあとぴっこが少ないくらい、再燃している子が多いんですよ。


だから、こんな風にあとぴっこママから
『うちの子と綺麗なままの子とは何が違うんですか?』
と聞かれたら、
『お母さん自身は、何が違うと思いますか?』
と質問しています。


そして、
『最初にこの治療院に来てくれたときに、お伝えした肝になる大切なこと覚えていますか?』
と、確認しています。


覚えていてくれるママもいますが、忘れているママもいます。

質問をくれたママは、覚えてくれていました。

【わたしと子どもの肌の距離ですよね】
って答えてくれました。


仰る通りなんです。

つまり、再燃していても、お母さん自身が気にしているか、気にしていないか。

それだけの違いだと、たくさんのあとぴっこママ達を見ていて思うんです。


そのことを伝えると、ママは苦笑い。

だって、そのママは本当は心のどこかでは気付いていたんです。

自分と子どもの肌の距離が近いことを。
自分が子どもの肌ばかり見ていることを。
子どもの肌の状態に囚われて、自分自身を見失っていることを。


そう。
この時期は、踏ん張りどころなんですよ!


少しでも自分で綺麗に出来ている部位があるなら、また自分の力で同じ部位も他の部位も綺麗に出来ます!


そのことを信じるしかないのです。
そのときが来るのを待つしかないのです。
自分が選んで来たことを信じるしかないのです。


だから、どうぞ踏ん張ってください!


あなたは、自分を信じることが出来ていますか?
自分が選んで来たことを信じていますか?
あなたは、そのときが来るのを待てますか?


それでも、お子さんのアトピーが再燃して、不安になったり、心配になったり、しんどくなったり。
そうすると、肌にばかりフォーカスしてしまいますよね。
そんなあとぴっこママに、是非、再度振り返って考えてみて欲しいことがあるんです。




あなたは、二度と荒れない肌を目指していますか?
それとも、肌が荒れても自分の力で治せる肌を目指していますか?

あなた自身が目指している肌は、本当は、どんな肌ですか?




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夕部良枝。