こちらの記事で、
ちなみに私は自分で自分のことをどんなタイプだと思っているか。
「生まれ持った特性はワンド。育っていくうちにソード、カップ、ペンタクルを学んで来た。普段はソードが色濃く出るけどたまにチラリとワンドが顔を出す。」と思っています。
こうやって分析するところはソードの特性です(笑)
そんな私も、社会の中で役割を担うと立場、周りの人達によって前面に出す色が異なっていました。
次回それについてコートカードを載せながら書きますね。
と書きましたが、今回は「生まれ持った性質はワンドで現在はソードの部分が色濃く出ている」私が、職場で役割を担った時に実際にどの部分を強く出して働いていたかをカードの写真を交えて書きたいと思います。
私は昨年の3月まで保育の現場で、責任者として働いていました。
保育のお仕事は、子ども達と接する時、受容力を大きく使うお仕事です。
受容力を得意とするのはカップのグループとクイーン達。
カップの人達。
クイーン達。
子ども達と接する時は、この受容力を大きく使いますが、施設全体を管理する立場になると、対外的な対応、保護者対応、スタッフの指導・シフト管理など、保育以外の仕事も増えて来ます(保育の仕事も並行してやっていました)。
また、どういうタイプの人と一緒に仕事をするかで、全体として必要な仕事のうち、自分が担うべき役割、すなわち他の人が担わない役割が変わって来ます。
私が管理寄りになった時。
まず、職場でナンバー2のポジションで働いていた時。
トップの方は、お仕事においてワンドタイプでした(カードの絵は男性ですが、私の職場のスタッフはすべて女性でした)。
私はペンタクルのクイーンの力を前面に出して働いていました。
ワンドタイプは、オーソドックスなリーダータイプだと思います。
「このように運営していきたい。」「このようにやって行って欲しい。」と、意向や指針を提案します。
実際に動かすのは私の仕事でした。リーダーが望むような運営をするために、事務的な仕事、スタッフの指導、縁の下の力持ちと言われるような裏方の仕事を一手に引き受けていました。リーダーの方は私を育てる意図もあったと思います。
私は自分の持っている能力(ペンタクル)を、一生懸命使って働いていました。
結構これは運営のモデルケースではないかと思います。
だけど、「実際に頑張っているのは私なのに、称賛を浴びるのはトップだけ」と疲弊する気持ちもありました。
自分がした大変な思いは、「自分がリーダーになった時一緒に仕事をする人に感じさせたくない。」と思いました。勝手に背負っちゃう病発動です(笑)
私は、組織のリーダーになった時、ソードタイプだと自分で思います。
(ソードを担ってくれる人が下についてくれればソードを明け渡すことが出来ます。)
ソードタイプは、頭の中で常に分析し、先回りして危険を回避しようと試みます。
子ども達がケガをしないよう、保護者が不安を感じないよう、周りの施設などとトラブルがなくやっていけるよう、心を砕き運営していました。
それでも突発的なことは起きます。その時の対応も完璧を期しました。
前の記事でも書きましたが、ソードタイプは目的(理想)から外れることについて自分にも他人にも厳しい面があります。
そして上に書いたように、私は勝手に自分で背負っちゃう病なので、他人に要求することよりも自分への要求が増えました。
その結果下の写真のようなことに・・・。
メインはソードのキングをやっているのですが、同時にワンドのキングもワンドのクイーンもカップのクイーンもペンタクルのナイトもやっていました。
ワンドのキングは、理想を掲げ、部下や子ども達を引っ張る役割として、ワンドのクイーンは部下や子ども達を明るく受け止め励ます役割として、カップのクイーンは優しく見守る役割として、ペンタクルのナイトは実務的な事務作業などをこなす役割として。
あれもこれも抱え込みました。
この時は下についていた方はソードのクイーンタイプでした。
トップではありましたが人事権の強制力はなく、いろいろな制約の中で引き受けてもらっていました。私の親世代の方でした。
その後、下についてくれている方が変わりました。
立場的にはすぐ下に、ベテランの方(ワンドのクイーン)と、私と同世代の方(ワンドのナイト)が二人でついてくれました。
ワンドのクイーンの方はスタッフの心を掴み引っ張る役割を、ワンドのナイトの方は、子ども達の心を掴み引っ張る役割を担ってくれました。そして、制約があったりご本人の希望でその役職についてはもらえませんでしたが、かなり能力の高い方(ペンタクルのクイーン)が実務的な作業を手伝ってくれるようになったので、私は安心して多くの荷物を下ろすことが出来ました。
ここで浮き彫りになるのは、私の「リーダー向いてない」問題です(笑)
「人に任せる」ということが苦手なのです。
特に相手が年上だったり同年代だったりするとそうです。
相手が子どもだと「育てる力」を発揮することが出来ます。
それは私の中に「年配者は敬わなければならない=指示出来ない」というルールがあるからだと思います。
この辺は、大アルカナ5番「司祭」が関わってくるのですが、長くなるのでまた書く機会があったら書きたいと思います。
こうやって一人の人の中にもいろいろな面があり、私は自分の中のいろいろな面を発揮して働いて来ました。
一人で抱え込んで大変でしたが、その分その能力が磨かれました。
そしてそれは、これからの人生に活かせると思っています。
「どんな経験も無駄ではなく、すべてはその後の人生の糧になる。」
これは私の持論です。
私の経験して来たことは、私がこれからタロット占い師として活動するうえで糧になり、占い師として活動するために今までの経験が必要だったのだろうと思っています。
そんな私はタロット占い師として活動する時、どんな面を前面に出すのか。
それはカップのクイーンだと、私のリーディングを知っているmadame☆倫子先生、あゆみさん、Kiraちゃんは言ってくれています。
The 受容力
自分では今のところよくわかりませんが、信頼する方々が言ってくれているのでおそらくそうなのでしょう
ながーい、小難しい文章。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。ラブ
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