10/9 6年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

    タロットはなうた

               日常の中にタロットを。
               花のこと、ウクレレのことも。

久しぶりに読み聞かせの記事を。

息子の小学校卒業に伴い、今年度から読み聞かせに入る回数を減らしてもらっています。
(読み聞かせに行ってもブログに記事を書いてないこともありますが・・・。)

今日は、久しぶりに息子の母校に行って来ました。
5年生の時の担任の先生のクラスで読んだのですが、その先生や 3、4、6年生の時に受け持ってもらった先生から「元気にしていますか?」などの声をかけていただき 嬉しく思いました
ニコ
母校というものは やはり愛着がありますね。
子ども達を見てもかわいいなぁと思います。

さて、今日の読み聞かせですが、読み聞かせする時まで本が決まらず・・・。
というのも、読みたい本はあれこれあれど 組み合わせの時間配分がうまくいかなくて。

まず読んだのは、今の6年生の(多くの子の)干支である馬のお話。
『この世でいちばんすばらしい馬』。

本のサイズも大きく、画面いっぱいに広がった絵がとても素晴らしいです。
物語の主人公ハン・ガンは実在の人物。
実話ではないですが、実際のことをもとに創作されたお話しのようです。
とにかく絵の力で見る人をひきつける本です。
10分くらい。

絵の力が素晴らしく、子ども達もじっと見入っていました。

子ども達が時間ぴったりに読み聞かせが出来るように準備して待っていてくれたので、15分以内に収まりきれないとは思ったのですが どうしても読んでみたかった本を2冊目に読むことにしました。

『いきているひかり』。


太陽の光が地球に届いて、植物がそれを取り入れてエネルギーにし、それを動物が取り入れて・・・というエネルギー、いのちの循環を光輝く絵と魅力的な文章で説明されています。
7分くらい。

科学が出てくるので勉強っぽいと思う人もいるかもしれませんが、私はこの本を読んでみたとき、この絵にも文章にもじんわり感動したのです。高揚したのです。
だから読んでみたかった。
早口で読んだので なかなか伝えることが難しかったかもしれないと思います。
短めの本にすれば良かったかな?とも思いました。
でも、聞いてくれた中で少しでも 何か感じてくれた子がいればいいなぁと思います。
毎日植物のお世話をしているこの学校の子ども達だから特に。


余談ですが、近々ニコ生で絵本枠をやるかもしれません。
コミュニティはこちら。
http://com.nicovideo.jp/community/co2169319

今晩か、明日か、明後日?体力が残っていたら(笑)
学校では出来ない、ウクレレでの弾き語りを途中で挟んだりしようと思っています。
興味のある方は聞きに来てくださいねニコ