11/7 1年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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               花のこと、ウクレレのことも。

今日は、雑用当番の予定でしたが、1年生担当の方が一人いらっしゃらなかったので急遽読むことに。

先月も読んだクラスでした。

本をたくさん持参していて良かった。


まず最初に読んだのは、『ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ』。

なにやらAKBの新曲のタイトルが長いらしいですが、このタイトルも絵本としては長め。



小さい男の子が一人で歩いておばあちゃんのおうちを訪ねるお話。
大きめサイズの絵本です。
幼い子向けかと思いきや、3年生も楽しんで聞いていました。
ページ内に文は少なめ。
ページ数は多め。
ページが進むごとに何が待っているのか、子ども達は絵を見守ります。
林明子さんの丁寧に描きこんである絵が楽しめます。
7分くらいかな?

これは元々息子が幼い時に買った絵本。

出てくる男の子も小学校入学前かなぁ?という感じで、お話もシンプルで よくて低学年向けかなぁ?と思っていました。

ところが、昨日職場で読み聞かせをしたら3年生も楽しんで聞いてくれたので 今日は安心して読みました。

そしたらやっぱり楽しんでくれました。



次に、こちらも購入したままなかなか読み聞かせに使えずにいた『バナナじけん』。



お話はシンプルでベタ。
だけど予想通りにお話が進む面白さが味わえます。
予想を超えたところも。
絵がユニークで、色使いもはっきりしていて遠目がききます。
どの学年の読み聞かせにも楽しんでもらえそうなお話です。
5分くらい?

こちらはユニークなお話です。以前この本の原画展を見て気に入った絵本です。

これも随分笑って聞いてくれました。



そして、もう一冊とせがまれて読んだのは、『ぞうくんのあめふりさんぽ』。



簡単なお話、わかりやすい絵。
単純明快な絵本です。
でも なんだか滑稽でおもしろい。
雰囲気と間を大切に読みたい絵本。

中学年の子も喜びます。
雨の日に ほんわかした気分になれる絵本です。

2分半くらい。

今日は雨だったので。

どれも楽しんでくれて 読んだ私も嬉しかったです。