9/13 6年生に、10/25 3年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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読み聞かせについて、随分書いていませんでしたが・・・あせ

9月に6年生に読み聞かせ。また、勤務先の1~3年生にもちょこちょこ読み聞かせをしていました。


9月の6年生への読み聞かせは、やはり9月ということで 『綱渡りの男』を。


貿易センタービルの2つの建物の間に綱を張り綱渡りした大道芸人のお話。
実話だそうです。

コマ割りが小さい絵も多いのですが、綱渡りをしている箇所は見開きをさらに開けるようになっていて、上から見下ろす絵がページいっぱいに描かれています。この本の見せ場ですね。
このページの文は読んでいて陶酔します。

10分くらい。


それから『中をそうぞうしてみよ』を。



「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」「10本アニメ」を考えているグループの人達作成の本です。

身近なものの外観から中身を想像する写真絵本です。
次のページにX線で撮影した正解が現れます。
直接的な想像力を膨らませる絵本で 子ども達も入り込みやすいようです。

想像させる時間をどれくらい取るかで 1冊を読み終える時間の調節が出来ます。
長い読み物と組み合わせるとバランスがいいと思います。


知っている子の多いクラスでした。

すごく興味深く見聞きしてくれましたニコ



そして、一昨日勤務先の1年生に、昨日勤務先の2年生と 息子の通う学校の3年生に読み聞かせしたのが『もりのかくれんぼう』。



物語ですが タイトルの通り絵の中に動物たちが隠れている場面があって それを探すので大人でも盛り上がります。
上手に上手に隠れています。

大勢への読み聞かせにはこの大型本がとてもいいです。
金色に輝く森の中が描かれているページは その迫力に圧倒されます。

隠れた動物を探しながらページをめくって15分くらい。

二日でこの本を3回読み聞かせをしましたが、いずれも盛り上がりました。

とても素敵な絵本ですよ。

少人数で見るなら普通サイズ、大人数で見る時は大型本を。


11/8に 3年生の別のクラスに読み聞かせに行く予定なので またこの本を読もうと思っています。