5/31 4年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

    タロットはなうた

               日常の中にタロットを。
               花のこと、ウクレレのことも。

日が経ってしまいましたが、5/31に4年生のクラスで読み聞かせをしました。


読んだのは まず、前回に引き続き『ケチルさんのぼうけん』。



ケチなケチルさんの一世一代の冒険。

絵本としては文字数が多いです。
長い文章だから子ども達の集中力はもつかな?と不安になりますが、話がとてもおもしろいです。
読んでいる私自身が楽しいです(笑)

学芸会の劇で演じられても楽しいだろうなぁと思います。

絵は遠目はききにくいかもしれませんが 何度もページをめくって眺めたくなる楽しい絵です。

実は、今回読んだクラスは 「ざわざわしていてあまり聞かない」との前評判のあるクラスでした。


でも! でも! でも!!(しつこい(笑))

このお話を 最初から集中して聞いてくれたのです。(T-T)うるうる


私は たかどのほうこさんが書かれるお話が好きです。面白いなぁと思います。

(そう数多く読んだわけではないのですが(笑))


今回のこのクラスの反応を見て 「あぁ、やっぱり子ども達にとっても面白いんだなぁ。」と思って嬉しかったです。



次に読んだ本は、がらっと代わって 科学絵本です。『中をそうぞうしてみよ』。



「ピタゴラスイッチ」の「ピタゴラ装置」「10本アニメ」を考えているグループの人達作成の本です。

身近なものの外観から中身を想像する写真絵本です。
次のページにX線で撮影した正解が現れます。
直接的な想像力を膨らませる絵本で 子ども達も入り込みやすいようです。

想像させる時間をどれくらい取るかで 1冊を読み終える時間の調節が出来ます。
長い読み物と組み合わせるとバランスがいいと思います。

説明にある通りです。

いろんな子がいるので なるべくタイプの違う本を読んであげたいと常日頃思っています。

この本も 子ども達はよく集中して見てくれました。


出版されてから日が浅い本で 図書館でも予約者が多く、一旦返却日が来たら次はいつ借りられるかわからないので 今日か明日、職場の子ども達にも見せてあげたいと思っています。


さてさて、今日もまたおもしろい絵本を借りてきましたよ。ぐふふ(笑)

さらに プロ棋士の柳澤さんお薦めの小説も届いたので読みますよ・:*:・(*´ー`*人)。・:*:・


そして この後1時間くらいしたら 職場の本の貸し出しで学校の図書館に行かねばー。

本漬けの一日です。