職場で読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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職場でもたまに絵本の読み聞かせをします。

夏休みで一日中子ども達を預かる中、今日は雨が降って 朝 外に出られなかったので、絵本を二冊読み聞かせしました。

60名程の人数が部屋に広がった中では 絵も見えにくかったでしょうが、普段は元気すぎる子ども達も 静かに聞いてくれました。


最初に読んだのは『なつのやくそく』。

前日に3年生の女の子が 小さいおこじょのぬいぐるみを持って来ていたので おこじょが主人公のこの本を読んであげたいなぁと思ったのです。



亀岡 亜希子
文溪堂
発売日:2006-06


絵の美しさに惹かれて手に取った絵本。
内容もしっかりした物語だったので購入しました。

お話に耳を傾けて欲しい、本で心を動かす経験をして欲しいという思いで子ども達に読み聞かせます。

10分強かな?また時間を計ったら更新します。


『なつのやくそく』は 絵本でありながら物語文で少し神経を集中して聞くお話なので そういうお話が苦手な子向けにも もう一冊は楽に見て楽しめるものを選びました。



『給食番長』。



よしなが こうたく
長崎出版
発売日:2007-06


目を引く、子ども達に人気のある絵です。
その楽しさと、九州弁の絵本の珍しさで購入しました。
やはり、子ども達には人気の絵本です。
読み聞かせは 少し難しいかな?
でも勢いで!(笑)

10分くらい?計ったら更新します。


訊いてみると 持っている子、聞いたことがある子が半分弱いたので、「じゃあ今日は九州弁で読むね。」と言って 九州弁で読みました。

この絵本は標準語と福岡のどこかの言葉の2つの文で書かれています。

ただ、九州弁は小さく書いてあるので読みづらいですあせ

正確に文字を追えなかったけど 雰囲気で読みました(笑)


職場で読む場合は あらかじめいついつ読むと決まっていなくて飛び込みの場合が多いので、その時家にある本になってしまい、すぐネタが尽きそうなのが心配です(笑)

でも、読み聞かせは 落ち着いて話を聞く子どもを育てるのに有効だと思っているので 出来たら折に触れて読んでいきたいなぁと思います。