5/12 4年生に読み聞かせ。 |     タロットはなうた

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               日常の中にタロットを。
               花のこと、ウクレレのことも。

息子のいるクラス。

子ども達のことも担任の先生のことも知っているので どういうクラスでどういう本が好みかある程度はわかるので選書がしやすいです。


とは言うものの 予定を直前に変え、2日前に借りてきた本を読んだので読み込み不足ではあったと思います・・・。

でも、その本を見たとき「これにしよう!」と即決しました。

『のっぺらぼう』。



のっぺらぼうのお話。
どういうおばけか知っていても逸話を知らない人が実は多いのではないでしょうか?

子どもを飽きさせない長さ、簡潔さで書かれています。
絵がまた素晴らしいです。
8分くらい。

子ども達は怖い話が好きですが、このクラスも例に漏れずそうです。

担任の先生も 折に触れ実体験に基づく怖い話を子どもたちにしてくれるそうです。


「そわそわしている。しっかり聞いてくれない。」と 読み聞かせボランティアの人達の前評判が良くないこのクラスsecert*

実際はどうなのか見るのが楽しみでもありました。


なるほど、多分読み聞かせの時間をおしゃべりの時間と決めてかかっている子がいるようです(よく知ってる子達です(笑))。

が、しかーし、この本の後半では その子達もじっと本に見入っていました。


勝った!(笑)



今日も別の方とペアでした。

もう一人の方が狂言えほん『しどうほうがく』という絵本を読まれました。

この本も面白かったので 私もいずれ読み聞かせに使ってみたいです。


少し時間があまったので隣のクラスで好評だった『これはのみのぴこ』を読みました。



谷川 俊太郎
サンリード
発売日:1998-02


登場人物を説明していく文章がつながってつながって・・・どんどん長くなっていくのが楽しい絵本。
4年生に読んだらとても食いついていました。
「これ借りよう!」って。

読み方で時間の調整も可能です。
5分くらい。

やはり、序盤から笑いっぱなしの子がいました。

長いお話が2つ続いた後だったので 気楽に笑えるこの本は効果大だったかな?


次回は1年生です。

何読もうかな?