キス魔マン(2)
場面は変わり、
別の日、温泉好きな旦那タソと私で、とある温泉に行くことに。
(夢で日跨いだの初めてかも笑)
温泉は男湯と女湯に分かれていて、
それぞれへの道がすごく長い道なりになっていた。
旦「行って来るね」
私「うん!」
そして別々にお風呂に向かうと、、
無い。
お金がない。
お風呂代を払うには千円札が必要だが、一万円札しかない。
旦那タソに助けを求めようとしても、男湯ははるか先。
どうしよう…
そこから私の長い長いお札探しが始まる。
ここは割愛させていただきますが、
この後、偶然お金を拾って、温泉代に使おうとするが警察に届けたり、
お金を崩そうとデパートを探してさまよったりと、
まぁまぁの冒険をして、
気がつけばもう15:00手前に…。
そう、日帰り温泉は大体、15時締めのところが多い。
私「あぁ、もうダメだ…温泉終わっちゃう。このまま旦那タソを待とう。」
そう決断し、とぼとぼとデパートを歩いていた。
その時だった。
耳元で何者かが囁いた。
「キスとお尻ぺんぺん、どっちがいい?」
続く…