本日のラーメン(番外編)

さて、先日に引き続き始まりました！

「本日のラーメン(京都編)」

今日のラーメンは、こちら

【一乗寺】高安    中華そば  650円

先日のラーメンブログに載せた、京都編の極鶏を食べた後にハシゴした、同じラーメン街道に立ち並ぶこちらの有名店。

店構えも堂々としている。

店に入ると、オシャレなカフェのような広々としたポップな店内。

5分ほど座って待ち、メニューを眺めていると、

店員「お客様、お待たせいたしました。」

夢愛「あっはい…！

…あっ！」

ガッシャーーーンッッッ！

……

転んだ……。

ふと足元を見ると、飛行機の形をした、顔の書かれた子供の遊び道具の足こぎ車が、

にっこりとこちらを見ていた。

後ろで待っていたカップルに心配そうに見られながら真っ赤な顔をして席についた私。

その恥ずかしさからか、不覚にも、いつもしていた、着席から着丼までの時間の計算を計算し忘れたゆあタソなのだが、

約10分ほどで、その子は着丼した。

「…なんて可愛い子」

白濁され乳白色になった豚骨スープ。

薄切りのチャーシューがその上にたんまりと乗り、とても嬉しそうにこっちを見ている。

そんなに自信があるのかい…？？

どれどれ、と一口…

「……」

ウマーーーッッッ(/∀＼*)！

全く臭み、雑味のない

マイルドな豚骨スープ × 鶏ガラのトロリとした白湯スープが、見事な一つの味を作り上げている。

口当たりもまろやかでクセもなく、どんどん食べ進めてしまう。

「な、なんなんだ…このはんなり感は…。

これぞ、京都におこしやすというものなのか…」

麺は低加水のストレート麺。

少し柔らかめだが、弾力もあり、

すするとちゅるちゅると気持ち良く舌に吸い込まれ、モチモチとしたその食感は思わず目を見開いてしまう。

この麺には東京では出会ったことがない。

たっぷり乗ったチャーシューは薄切りだがそれがこのラーメンに上手くマッチしている。噛むとプツンと歯切れのよく柔らかいお肉。

これは何枚でもいけてしまう。。

私は、京都のラーメンがこんなにレベルの高いものだったのかと目の当たりにし、

少々驚かされながらも、

二軒目だというのにも関わらず、気づくとそのラーメンを完食していた。

美味い、、、。

しかも京都のラーメンはなんと言っても安い。

ここのラーメン屋さんは、から揚げも有名らしく、ランチタイムには大きなから揚げもついてセットで750円で食べられるというのだから、大満足のお得感。

京都に行く際は、自信を持ってこちらの店をお勧めしたい。

スープ   ☆☆☆☆☆(4・5)

麺         ☆☆☆☆☆(4・5)

具         ☆☆☆☆

夢愛