おはようございます。
梅雨のはざま?
夏のはじまりのセミの声とともに
明るい日差しではじまる今朝です。
明日はバス乗って釣りにいきま~す♪( ´艸`)
夏も間近ですが今日は先日の雨の日のお話よ。
実は先日ね。
傘を買いました。
ここのところ古くなったり失くしたりが続いていて
梅雨時になったら「大切な傘を一本」新調しようと
ずっと楽しみにしてたんです。
梅雨になる前から
かわいい傘が並んでいるお店を見つけてました。
お店には初老のおじさんがひとり。
のんびりお店番。
今回
なんとなく傘を買うときに
決めてたことがあって。
・丈夫であること。(傘の骨がたくさんあるようなしっかりしたものにしよう、風が吹いたら壊れるから)
・もし、気に入った傘の形が丸っこいものがあったらそれにしよう。(濡れにくそうだから)
・ちょっと大人っぽい(あんた全然大人ですけどな)
このみっつ。
でもやっぱり、柄やデザインははずせない。
傘をさしたときに気分が上がるものが第一だわ。
な~んて思いながら
朝イチの誰もいない店内の前身鏡を陣取って
・ちょっとかわった黄色い水玉模様と水色の2種
・ビニール生地と普通の布地の両方のまるっこい傘2種
・お花柄のシックな傘
そして
天井のポールにかかっているのを
そのおっちゃんにはずしてもらってまでした
白い花柄の傘。
↑
こりゃないかな。(よく白を汚すからね)
と思いながらも、候補に。
試着し放題。(笑)
さしてみながら絞っていくのだけど
そのおじさんはニコニコして「気の済むまでどうぞ」感なので
十分試着を楽しんだわけです。
最後に残った
黄色水玉を迷いながらはずし
シックな花柄を選ぼうかなあと
ふと思った瞬間。
おじさんが
「雨の日にはハッとするようなものもいいよ。
目立つと車に気づいてもらいやすいからね」
!!!!
おおおおおおおおおお!
全くなかったその発想。
オシャレも
好みも
丈夫さも
機能も
気になってたけど
なんか、頭になかった、それ。
目から鱗だったわ。
小学校一年生のときの黄色い傘さすわたしたちを
大切そうに見守ってくれてた「緑のおばさん」を思い出したわなぜか!
結局は自分が「選ぶ」んだけど
なんか
おじさんの話で選んだ傘で
「守ってもらえるような気がして」しまった💖
そして選んだのは・・・・
「ないやろ~」って思ってた白地に押し花みたいな柄。
カットがかわいいのも気にいったけどね。( ´艸`)女子っぽいやろ。
わざわざ天井からおろしてもらったけど
ディスプレイしてるのは「オススメ」やと咄嗟に感じたのもひとつ。
もうすぐに使いたかったのでタグとってもらって
お金払って出ていきかけたら
おじさんがわざわざ追っかけてきてくれて
「それ、雨晴兼用傘やからね」って
ニコニコ伝えにきてくれた。
雨の日も晴れの日も
これから、相棒
よろしく。
さしてみたら
なにより、安全を守られてる気がする。
さす度におじさんの言葉を思い出すよ。きっと。
おもわずこちらが
ありがとうって言いたくなった。
そんな
降り続く雨の日に
ちょっとホッコリしたできごと。
そして昔なら
「いやいや、自分の意見があるから」
とか
「人がそういうからしゃあない」
とか
やってたなあと
しみじみ( ´艸`)
昔のアヒ鶴画。この記事を書くのを知ってたかのようだw
自分の思いをとおすのも
人の思いを聞いてみるのも
どちらも
自分が「OK」ならよしだと思わない?
最善のカタチであなたのに届く
幸坂ゆうあの「読むサプリ」。
あなたの「生きるチカラ」になりますように。
【様々なお悩みごと(恋愛・パートナーシップ・人生全般の様々なことを含む)をテーマとした】
・お茶会・お話会
・ZOOMなどでのカウンセリング
などをしております。
幸坂 優愛(こうさか ゆうあ)
退職一週間後、突然の主人の死と借金返済という
いわゆる「壮絶なる人生ド不幸劇場」を体験。
2015年3月から「まず自分」という思いでブログで自分史を書き始めることにより
「自分の思いを綴る」ことでつながる仲間・人との出会いや
「自分の経験をシェアすることが人の貢献につながる」感動
を体験。
現在、豊かに人生を送る人=フクフクカウンセラーとして
自分だけのストーリーを綴ることとともに
自分の愛する人生をひとりひとりが自由に手に入れる世界を目指し
活動を始めています。
モットー:死んだら生きれない