湯浅醬油有限会社、丸新本家の新古敏朗です。
新型コロナウイルスの影響を受け、カルチャー教室の開催をしばらくやっていませんでしたが、
本日、南海電鉄+和歌山大学+丸新本家+湯浅醬油有限会社の企画で
カルチャー教室を行いました。
湯浅町は、金山寺味噌が名産品
今から約800年前に中国の径山寺よりもたらされました。
この味噌のたまりが、醬油のヒントになり、湯浅町が醬油の発祥の地となりました。
丸新本家では、金山寺味噌の製造、
湯浅醬油有限会社では、湯浅醬油の製造を行っています。
今回は、南海電鉄さんが、募集をかけバスでお客さんを送迎してくれました。
和歌山大学さんの「kii-Plus」(紀伊半島価値共創基幹)の大学地域連携で、新たな価値を創造する活動の連携です。
伝統野菜「湯浅なす」を使用した、伝統的な「紀州金山寺味噌」の教室を行いました。
感染予防のため、教室でも人数制限しながら、モニターを使い教室を行いました。
また、明日も金山寺味噌造り教室インターネットを使ったテレ教室も行います。