安倍政権の暴走・・「特定秘密保護法」衆院で強行採決 | 湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

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26日、衆議院本会議において「特定秘密保護法案」が強行採決されてしまいました。

賛成したのは、自民、公明、みんなの党でした。
数的には過半数を充分持っていますから仕方のないところもありますが、民主主義国家においては、全く許せることではありません。
維新の会の幹事長でも”なぜ安倍総理はそんなに急ぐのか全く理解できな!”と言っています。
民主党も5本の対案を提出していますが、まだ審議されていません。

今日の参議院本会議での代表筆問で、民主党の桜井充政調会長が質問に立ち、
①これまでの国家秘密の管理運営上、現在の法律で何が問題なのか
②国会法を改正して国会が国家秘密に関与できなければならない
③特定秘密の範囲が時の権力者によって恣意的に広げられないか
④情報漏えいを防ぐために、情報を漏らす側だけでなく、情報を習得する側の厳罰もあるのか国民は慎重な審議を求めているのになぜ急ぐのか
などの質問を行いました。

安倍総理の答弁は納得できるものではありませんが、継続か廃案に是非持ち込んで行きましょう。