9月定例県議会が始まりました | 湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

湯浅和子オフィシャルブログ「人と人とをつなぐ社会を!一緒に作りましょう!」Powered by Ameba

 地方議員になって何度目の定例議会を迎えたでしょうか。いつも議会初日は緊張とどんな議論ができるかと期待が湧いてきます。


 さて、今回の知事の施政方針は、野田市で発生した竜巻被害に対する被災者支援の問題から始まりました。県は国の制度に準じて独自の支援制度を創設し、国の制度の対象にならない住宅半壊にも助成することにしました。野田のみな様に少しでも朗報でしょうか


 次に129億円の補正予算の説明が続きました。

特に今回は、知事2期目の4年間の「新総合計画」案が示され、伴っての予算づけが約88億ということで説明がありました。特に、安心・安全の県民生活・・高齢者の交通事故対策や地域医療再生の取り組み、医師・看護師の確保対策の促進などが第一に位置付けられています。次には待機児童の解消が掲げられました。しかし保育の質を下げることがあってはならないと思います。さらには経済の活性化も掲げられえています。県内各地への観光客誘致、一層の増加を目指していくというものです。千葉県の魅力を大いに宣伝し、外国のお客さまにも沢山おいでいただきたいですね。

 新総合計画で男女共同参画の取り組みが明確に見えてきません。知事はこの課題があまりお好きではないようです。安倍首相で”も女性の活躍を期待する”と声高に言い始めました。本音はどこなのかまだわかりませんが・・・  


 もう一つ「八ツ場ダムの」事業期間の延長が提案されました。

 賛否に向けて悩ましい議論をしなけれエバなりません。