なの花文庫30周年のおまつりへ、ようこそでした! | えかきにっき

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イラストレーター・ひらたゆうこ



4月18日、19日は鳴鹿第二公民館で
なの花文庫30周年のおまつり
「なの花まつり」がありました。

語り手の皆さんによるお話会の参加費は
昨年福島のご家庭にできた「にじいろ文庫」に
絵本を贈るための寄付となり
販売ブースでは
南相馬ファクトリーさんバッチや
私の参加ブースでは
白河市たんぽぽサロンさんのママ達が作った小物や
たんぽぽサロンとコラボのポストカード販売もありました。
ご参加いただいた皆さん、お買いものしていただいた皆さん
ありがとうございました。

プログラムはとても濃い内容で
お膝にだっこの小さなお子さん達から、大人まで
耳でお話を楽しむ語りの時間が、2日間に渡ってありました。



18日の光のイベント「一斗缶影絵」では、ろうそくの灯りの中、物語を感じる影絵。
作家は、北島さん!
この影絵がとても好きです。



19日、リズム音楽では、開田さんの
太鼓の演奏と、主催のとちや先生とのコラボレーションもあり、盛り上がりました。



午後からも、太鼓と楽器の演奏が体育館に響いて
子どもも大人もリラックスして過ごしているのが伝わりました。
音の力ってすごいなぁ。



東北の本屋さんから取り寄せた写真集もありました。



きたやまようこさんが30周年のお祝いのメッセージを寄せられていて
感動してしまいました。
絵本作家さん達からの今まで届いたお手紙も展示してありました


飲食ブースでは、身体に優しいお豆ころころフードのお店が!
すいとん、おはぎ、おにぎらず、スープなどなど
おいしいって皆さん喜ばれていました。

2階では時間ごとにお話会があり
私は、その間
1階の体育館で大きな紙にお子さん達とお絵かきをしました。

手もお顔もカラフルにして
色でいっぱい遊んでくれました。





先日の「Art&雑貨2015」でお会いした親子さんも来てくださって
感激~!

お花の絵を細かく描いてくれたお子さんで、この日も
かわいいお花を描いたり、おしゃれを見せてくれたりしました




長い時間いてくれたお子さんが多くて

気が付くと、小さい子をお膝にだっこしていたり
女の子をおんぶしていたり
知らない子同士が仲良しになったりと
私もたくさんのお友達ができた一日でした。

みんなが作ってくれた絵と色を
今、またひとつの作品にまとめていますので

完成したらUPしますね。
なの花文庫さんか、公民館にも
飾ってもらえたらと思いますので
また遊びにきてくださいね。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

私は、ほんの少ししかお手伝いできませんでしたが
スタッフ、主催の皆さん、そのご家族
準備や色々な事
おつかれ様でした。

ボランティアの学生さん、若いパワーで助けてくれて
ありがとうございました。

なの花文庫30周年おめでとうございました。


↑30年の歴史が刻まれた垂幕


これからも、絵本と本がぎっしり詰まった文庫で
子どもも大人も語りの世界に触れ、心に広がりますように