季節の変わり目になると
風邪をひくなど
体調を崩してしまう方が
多いかと思います
(´・ω・`)
どうしてだろうか・・・
主に気温の変化により、
免疫力が低下してしまうことが
原因と言われています。
ヒトの平均体温は
36.5度~37.5度程度に保たれており、
もっとも免疫力が高い状態です!
体温の変動は
免疫力に影響してきます
↓(・∀・)↓
体温 | 免疫力 |
1 度 低下 | 37 % 低下 |
1 度 上昇 | 60 % 増加 |
ということは、
”季節の変わり目”
急に気温が下がることにより、
人の体は体温を上げようとする
↓
交感神経を活発化
交感神経が活発(優位)な状態が続くと
顆粒球(白血球)が増加し
活性酸素も増加します
活性酸素は
体内の正常な細胞や組織を傷つけるため
免疫力の低下に関与します。
上の図より、
副交感神経優位な状態が続いても
免疫力低下につながります。
免疫というと一般的に
70%は腸、30%は心
で作られるといわれています。
腸の役割としては、
①飲食物に含まれる栄養分を吸収
②細菌やウイルスによる感染を防ぐために吸収せず、便として体外に排出
②のように
腸は私たちの身体を
守ってくれています。
そのため、
全免疫システム全体の70%が腸に
集中していると言われているのです!
腸の免疫にとても重要な腸内細菌は
★善玉菌★悪玉菌★日和見菌
です♡
腸内細菌 | 役割 |
善玉菌 | ・腸内を酸性に保つ ・病原菌を殺す ・免疫力を高める |
悪玉菌 | ・腸内をアルカリ性に保つ ・腸内を腐敗させる ・発がん物質や毒素のある有害物質を作り出す ・糞便、ガスの形成 ・体の抵抗力を弱める ・下痢や便秘を引き起こす |
日和見菌 | ・食べ物や体調によって、善玉・悪玉どちらにも傾く |
腸内細菌の割合のバランスを
保つことが大切で、
そのバランスが崩れると
身体の体調に大きく
影響してきます(´・ω・`)
以上より、
季節の変わり目は
気温差による免疫力の低下が
しやすくなっているため、
免疫力を落とさないように
腸内環境を整える
ということがとても重要となってきます★
最後になりますが
免疫を作ると言われている
”心”についても少しだけ書きます。
”心”というのは自律神経(交感神経、副交感神経)
のことです。
このバランスを整えるのに
セロトニンが重要とされています!
実は、、、
セロトニンの95%は
腸で作られている(ノ゚ο゚)ノ
という報告もあります。
そのため、
腸は人の生命維持に関わる
最も大切な器官(σ・∀・)σ
でもあります。
今日はblogは
書きたいことがありすぎて
とても長くなってしまい、
最後の方は駆け足のような感じの
内容になってしましました
(・・;)
~参考資料~
www.takenbythesky.net/entry/immunity012.html
ここに書いている内容は
皆様のより健康、そして理想の身体を
手に入れるためのサポート情報が
少しでもシェアできたらと思い、書いています。
参考にしていただけたら、うれしいです♡
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第8回目のblogはここで終了です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
blogは定期的に更新していきます。