新しい学年がスタートし、早1ヶ月。
娘は3年生になりました。
担任の先生は縁があって、1年の時の学年主任の先生で、娘が発作を起こし救急搬送されたことや、その他の情報を共有していたのでスムーズでした。
中学年になると1クラスが40人弱の編成になるので色んな子がいます。
娘は本来ならば配慮の枠に入るべき、なのでしょうけれど、先生自身も学級経営にとても忙しく、娘は自分で諸々のことをケアしなくてはいけなくなりました。
低血糖でもある娘が糖分補給することは日常生活において必須です。忘れてましたーごめんなさい、では元気には過ごせません。先生が忙しくされているのなら、と本人にも話をし、自分で管理する、体調と向き合う、自分しかわからない領域の中で自分でコントロールすることを勧めました。
現時点ではなんとかやっていっているようですが、時々の心情に合わせ保健室と連携をとりながら、時に自分の中で天秤にかけながら寄り添えればと思います。
大きな地震もありました。
あの日から色んな危機感と隣り合わせです。
1度目の地震が起きた時には、1週間分の薬とお薬手帳、発作の形、助けてほしいこと、手伝ってほしいことを書いたものをランドセルに忍ばせました。
片道1時間の徒歩通学。
何かがおこってからでは遅いのです。
そして本震となった2回目からは10日分のお薬に増やし、ブドウ糖の固形も持たせるようになりました。
学生時代のお友だち家族が震源地近くの西原村に住んでいて、それはそれは心配になり、電話が通じた時は涙声で近況を話したものです。
直ぐに必要な物資送り、なんとか物流はよくなりつつありますが、これからだと思います。ここからが本当の意味での復興への一歩。
個々の心のケアも必要になっていくことでしょう。色んな方がわたしにも声をかけてくれました。このブログを読んでくださっている、たけママさんからも大丈夫ですか?とメッセージがありとても心温まるものでした。阪神淡路を経験した神戸在住の友人夫妻からも、色んなヒントをもらいました。
日本は復興できる力をもっている。
現にお手本がちゃんとあるから。
がんばれ、熊本!がんばれ、大分!
がんばれ、九州!がんばれ、日本!
そして私も今年度も小学校のほうでお偉い役目がまわってきていて、年々偉くなりすぎるのが辛く。涙
自分のとこで精一杯。
娘のことで精一杯。
そんな私になにができるんだろう。
日々葛藤です。
6月は娘の脳波もあるのに、前々から予定組んでいたのに主人がまさかの海外。はぁ、なんか1人で頑張りすぎなんでしょうけれど、あほみたいに私ひとりで空回りしております。
楽しいこともしなければ、と、夏は娘と旅行にでも行きたいし、ツアー参戦もしたいので福岡、広島、横浜あたりにはいけるといいなーなんて思っています。
長くなりましたが、これが私の近況です。
みなさんが穏やかに毎日を過ごされていますように♡
とっても美味しいです♡