正月明けて、観たい映画が沢山あって。

(年末にもあって、学校が休みに入る前にすばやくいったドキドキグッジョブ、ワタシ!)



地方の壁なのか、観たい映画がなんと来月から遅れて上映とかあって、

公開時期に合わせて原作まで読んでいたのに・・・とがっかりしていたけれど

遠くに住む友人が、一足先に観てくるね、と連絡があって。

いつもなら、観た後に、どうだった、こうだった!と興奮気味に話してくれるのに

なんの連絡もない。


まぁ仕事してるし、忙しいのだろうと思っていた数日後に



【ごめん、入院してた。でも大丈夫、今日退院できるから】



と連絡がありました。




え?

何事?と思っていたら・・・



映画を観終わったあと、パンフレットをみていたら、ひきつけをおこし、緊急搬送され、そのまま入院だった、と。




え・・・?



私はそのメールを、下にスクロールするまえに、ひょっとして、なんて思ったんです。





【あーやっぱてんかんだったー。】



とっても明るく、とってもすがすがしい文章で。




知らなかったんですよね・・・私。

彼女がてんかん持ちだってことを。

娘のことはぺらぺらと話していたけれど、その時は何も話しにもならず・・・




【最後の発作が小学校の時で、それから薬を飲まなくいっていわれてすっかり忘れてたんだよね・・・ごめんね、言わなくて。 なんかほら、てんかんもいろんなパターンあるからさ、私みたいに薬飲まなくてよくなる小児の良性もあるって知ってるだろうけど、変に期待させちゃうんじゃないかって思ってたんだー】



と。



さらりと、言えて、さらりと告白しちゃう彼女がとても誇らしく。





また、何で今頃、って発作が起きたことを恨むような発言をした私に


【しかたないよ。絶対治る、なんて無い病気だとは認知してたからね。それに不眠症で薬貰って飲んでるから、それって脳に働く作用だから少なからずリスクはあったんだわ




と。



娘もこんな風に強く、前向きになってほしい、そう強く思いました。