随分と前に新年があけましたが、おめでとうございます。
年末、山口から美味しい日本酒抱えて帰ってきてくれた義妹夫婦とともに大晦日は義母宅で呑んだくれ(結婚してから一度もそんなことはなかったです。笑)幸せ過ぎたのですが、あけて元旦、偏頭痛からはじまり、夜は悪寒がし、そこから前日まで40℃熱祭りでした。
新年早々やってしまった、わけです。
相方こと主人は2日から仕事で娘には冬休みの醍醐味がお預け状態。。。
3日に休みをとってもらって2人は神社へお参りにいったり遊んできてくれましたが、私はいまだお参りどころではなく、あれ?昨年買ったお守りどこ?状態です。。。情けないw
と、まぁ、そんなこんなで今日は乳癌検診を予約していたのでまだ本調子ではなかったけれど行ってきました。婦人科系はめっぽう弱く若い頃から死ぬ思いしていて、授乳期を経て、石灰化がたくさん見つかったり、今回なんかリンパ腫れてますよね?それ?と自分でエコーに問いはじめた。。。私の体どーなってるのぉー!ツッコミどころ満載。
健康でないと、私はこの家のピンチヒッターにもなれない。
今、娘のサポートができて学校に関われるのは、主人が元気で働いてくれて、私が家のことに専念できて、なおかつ私が健康であることが大前提。
明日も別の病院なのに大きな口たたけませんが、そう思いました。
今年は健康でありたい、家族全員の健康管理にもっと気をつけなければ。
お正月、色んな話を聞きました。
弟嫁が抱える魔の2歳児の悩み。うんうん、わかるよ、わかるよ。
従妹が抱える新生児の寝ない悩み。うんうん、わかるよ、わかるよ。
ぜーんぶ、私も一通り通ってるから。うんうんとうなづいていました。口を挟むことなく。
だって、後から振り返ればなんてことはなかったり笑い話になる時がくるのだから、私からの助言よりも誰かに聞いてほしい一心だということも、実体験済み。
でもいいなーって思いました。
だって、お薬のませなくていいし、健康だから。
その悩みが一過性のものであることは後でしかわからないけど、これから先何十年か先のことを常に頭に置きながら、日々の健康状態を心配するのとはまた違う。
なんて心狭いんだろ、ワタシ。
そんなことを思いながら、その黒い自分が確かにそこにいることを認めざるを得ませんでした。
もっと、心大きくもつことも今年の目標です。
子どもって柔軟。
ことばわからなくても、すごく仲良くなってたし。
そして忘れていた気持ちを取り戻してくれた友人夫婦に感謝。
イギリスではてんかんをもつ子に対しての先生や生徒への対応、指導要項等がとても整備されています。私も教育学部のはしくれでしたがちゃんと学習していたし、実習もいきました。てんかんが特別ではない環境、同じにしていいのかことば足らずで申し訳ないのですが、喘息ぎみです、とか、アトピーあります、とか、誰にでも起こり得ることで、特別なことではなく、てんかんなんだーって話しても、そうなんだ、気をつけるね、なにかあったら言ってね、が当たり前。
そうだ、うちの子もそうなんだ。
国が違うとこうも持つ感情が違うのかなぁと思った反面、神経質になりすぎていたのかもしれない、と。
もちろん、てんかんひとつとっても、症状はさまざま。
だからこそ、この国でもだれもが平等に、だれもが自由に、そしてみんなが不安をすこしでも手放してほしい、そして沢山の患者さんがありふれた毎日を過ごしてほしいと強く願っています。
いつも心寄せていられますように。
どこかで同じ空の下繋がっていられますように。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いします。