秋休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
ブログに綴らなきゃと思うことはたくさんあっても言葉にならなかったり、バタバタとしていたり、やっと向き合う時間ができたことは幸せなんだなということなのだと、そう思います。
今日は娘の同級生のお母様のお葬式でした。
昨日突然学校のネットワークからメールが届いた訃報。
全校生徒900人近いから全員には配信していないのかもしれませんが、同じ学年ということでクラスが違っていても配信されたそうです。
秋晴れのこの日にこんな形でサヨナラを告げること。
そして遅かれ早かれ誰もが訪れるこの別れに胸が引き裂かれそうでした。
だからこそ思う、
生きるということ
何気なく重ねる時間も、年月も、奇跡なんだと。
生きてることがどんなことなのか、その重さを知る時は決まってこういうことが背中合わせなのだということ。
ご冥福をお祈り申し上げます。
私の精密検査もなんとかおわりました。
一番気がかりだった、もし、そうだとしたらとんでもないと思っていたことは免れましたが、貧血症はかわりなく、これからも定期的な検査を要し、地道に経過を見ながら必要なことをしていくのみ。
元気でいなきゃ娘のこともなにひとつサポートできない。低血糖なうえに、少食で食べる量の絶対値があきらかに低い娘の補食は難航しています。
糖分摂取を普通にクラス内でできるように、子どもたちへ理解を求めようと担任の先生から案がでました。わざわざ保健室へ毎度いくのにも休み時間がそれでとられてしまうとかは学校生活で必要な時間でも、当たり前に同じように楽しんでほしいと願っていて。
目が悪いひとがメガネをかけているのと同じように、娘が1日の間に糖分摂取することを当たり前のように思ってほしい。
いつか、てんかん、ということについても皆と話しあえる日がきてほしい。
Facebookのエフエム仙台のページで、てんかんについての先日のラジオ番組がご好意により聴けるようになりました。知ってる方も多いと思いますが、こうやって活動的な地域もあれば、閉鎖的な地域もある。様々な考え方や感じ方なんですよね。
まだ聴いていない方、どうぞ聴いてみてくださいね。