2019年に観た日本映画は72本。前年より20本近く減った。ジャンルを少し絞ったからですかね。その中の20本です。
第1位『宮本から君へ』
第2位『火口のふたり』
第3位『愛がなんだ』
第4位『蜜蜂と遠雷』
第5位『よこがお』
第6位『ひとよ』
第7位『町田くんの世界』
第8位『カツベン!』
第9位『長いお別れ』
第10位『半世界』
第11位『旅のおわり世界のはじまり』
12位『岬の兄妹』
第13位『さよならくちびる』
第14位『メランコリック』
第15位『凪待ち』
第16位『楽園』
第17位『新聞記者』
第18位『嵐電』
第19位『タロウのバカ』
第20位『多十郎殉愛記』
真利子哲也、今泉力哉、石川慶、中野量太といった注目の監督がその実力を如何なく発揮し、深田晃司、白石和彌、石井裕也などここ最近の日本映画界を引っ張ってきた人たちも健在。そして「岬の兄妹」「メランコリック」といったインディペンデントの力作にも出会えた。日本映画界は問題山積みだけど、こういう作品が作られている限りは大丈夫。
さて、2020年はどんな作品に出会えるのかな。