ディズニーランド到着後、


中学生グループとパパ&チィくんチームの2つに分かれそれぞれで行動。







私達男子チームは「列に並んでジッとしてるなんてイヤだ」というチィくんの意見を採用し、列の後ろで遊びながら開園を待ちます。








結果。








入場したころにはもうすっかり疲れてしまいました。。。



「テンションの高さとは裏腹な中年オヤジの体力の無さ」



という夢の国で突きつけられた現実……











ともあれ無事入園し、さっそく向かうのは!!



「腹ごしらえ!!」



入り口で消費したエネルギーを補給します!








無事過剰なエネルギー補給を完了したんですが、私達2人は「怖がり小3」&「絶叫系苦手な中年オヤジ」という遊園地泣かせな組み合わせ。


おのずと楽しめるアトラクションも決まってきます。


なのでアトラクションもそこそこに、私たちが主にすることは



「食べ歩き。」



歩きながらポップコーンを楽しみ…


歩き疲れればお店に入って足を休ませながら胃を動かし…


また気になる食べ物があれば食べに行き…


また歩き疲れればお店に入り………



そんな感じで食い倒れの街ディズニーランドを2人で満喫していました。







途中ウーちゃん達に会うかなぁ?なんて思っていたんですが、一回も会うことはありませんでした。(途中で会ったらお小遣いあげるという約束をしていたので、もし見かけても逃げるつもりでした。)




そうこうしているとあっという間に帰宅の時間……




後ろ髪引かれる重いでゲートをくぐり…駐車場に向かいながらそこで初めて気が付いたのですが……




「あれ?どこに車停めたっけ??」








ディズニーに浮かれすぎてどこに車を停めたのか全く覚えてなかったんです。



その後子供たちの協力のもと約30分の捜索。無事車を発見し無事帰宅することができました。



しかし帰りの車内で女子ーs(じょしーず)達がなにやら不穏な会話をしていました…



「やっぱ今度はシーでしょ!」


「いーねいーね!」


「何月行く?」


「夏休みとか?」


「いーねー行こ行こ!!」


「楽しみ〜絶対に行こうね〜!」


「そのときはまたパパが連れてってくれるよ!!」



………………


……………


……



私にできることは、この会話が聞こえていないフリをすることだけでした…




今年の私の夏休みはどうなるんでしょうか?……今から不安で胸がいっぱいです……




娘と娘の友達と息子とディズニーランド……完……






うーちゃんの友達4人を乗せていざディズニーランドへ!


座席は、助手席にチィくん。後ろはウーちゃん達という並びです。


ウーちゃんもお年頃ですから、きっと父親があれこれ話しかけたら恥ずかしいだろうな……と思い、めちゃくちゃ喋りかけたいのを我慢して運転に集中。気分は寡黙なタクシードライバーです。








すると聞こえてくるリアルな中1女子の会話。   



「私昨日今日が楽しみすぎて寝れなかった〜!」


「分かる〜私も全然寝れなくて〜」


「それな〜」


「え、みんな何時ぐらいに寝た?」


「えっと、多分2時とか」


「え?で何時に起きたの?」


「5時w」


「ヤバっ!全然寝てないじゃ〜ん!」


「私なんてオールしちゃったww」


「ヤバい〜www」


「だって全然寝れなくて時計見たら3時でさ〜今寝ても絶対に起きれないと思って〜。そしたらオールしかないじゃんw」


「wwwたしかに〜www」





ハッキリ言ってめちゃくちゃカワイイ会話です。









ですが、1つだけ気になることが……




ウチの娘。何気なく寝不足会話に混ざってますが、たしか昨日は9時には寝たはず…






1人たっぷりの睡眠を確保したくせに、寝不足の会話に混じり、


「分かる〜」「それな〜」


などと言っています。


なにも「分かってもない」ですし、「それでもない」くせにです。










こんな心のこもっていない適当な相づちをしながらも、全く違和感なく会話を成立させているウーちゃん………末恐ろしい子です。








そんなウーちゃんの適当な会話をよそに助手席のチィくんはダウンロードしておいた映画に夢中。










ディズニーランドに行くからディズニー映画でも見てるのかな?と思ったんですが、見てる映画は、


「メアリと魔女の花」という作品。


チラッと見たときに絵の雰囲気からジブリ映画かと思って、



「チィくんディズニーランド行くのにジブリ映画見てるの??」



と言うと、



「パパ。。。これジブリじゃないよ。ジブリっぽい何か。」



との返答。


どうやらチィくん、ディズニーランドに行く道中でジブリ風なジブリでない何かを見ているようです。










ちなみにチィくん映画が大好きで、多いときは1日3本ぐらい映画見るんです。


そんなチィくんの最近のお気に入りの映画がスパイダーマン。


スパイダーマンのあまりのカッコよさに、どうしても買ってくれと頼まれたのが…






コレ。このスパイダーマンスーツは寝るときに使用しております。ちなみにこの写真を撮ったときのテーマはスパイダー小学生)



そんなこんなで目立った渋滞もなくおよそ1時間でディズニーランド到着。



さぁ!次回はやっとこディズニーランドです!





続く




予期せぬ形でディズニーランド行きが決まってしまった私…


私が戸惑っている間も話はドンドンと具体的になっていきます。


いつの間にか親同士のグループラインが出来ていて、そのなかで母親たちが集合時間や帰宅時間など、細かいことがどんどんと決められていきます……



(イメージです)


そして、集合は6時30分。帰宅はディズニーランドを出るのが18時。ということが決まりました。


もうちょっと遅くまで遊んでいたいという子供たちの意見もありましたが、次の日は学校で、しかもテストがあるとのこと。

遅くまで遊んでてテストに支障をきたしてはいけないとのことで少し早めの帰宅時間となりました。



そして迎えたディズニー当日…



私は娘(ウーちゃん)と息子(チィくん)を連れて、まずは集合場所であるコンビニ駐車場へと向かいました。


コンビニで朝ごはんを買いながら待っていると、1人、また1人とウーちゃんの友達がやってきます。



私はウーちゃんの友達だからてっきり……






こんなのとか…






こんなのとか……


が来るのかと想像していたんですが、想像とは違い来たのはみんな普通の女の子。


しかもみんな礼儀正しくしっかりと挨拶をしてくれて、車に乗り込むときは「よろしくお願いします」の一言。



なんてしっかりした子達なんでしょう。





私が中1のときなんて…






こんなんでしたし……


友達も……







こんなのしかいませんでした……



それなのに…それなのに……


そんな私の子供であるウーちゃんの友達がこんなにマトモな子供達だなんて………



そんな現実に少し驚きつつ、私達はディズニーランドに向かうのでした……



…続く…