ついにブログ投稿も3回目です!!

なんとなく要領が分かってきたような、まだまだのような。
まず、伝えたいことを上手く伝えるため語彙力を増やしたいです。



さて今回は、群馬県沼田市にある老神温泉を訪れた時のことを。
老神と書いておいがみと読みます。'''

沼田市は群馬県の北部にあり、都心から関越道で2時間程の場所です。
冬は川場スキー場など、スキーで訪れる人が多そうですね。


こちらは昨年の秋に行きました。
金曜日の夕方から無性に旅行がしたくなり、
前日予約&ノープランで土曜日から一泊で行った旅でしたが、
結果的にはとても楽しめましたにやり


一泊二日の全行程は

一日目: りんご狩り→旅館チェックイン→周辺を少し散歩
二日目: 朝市→吹割の滝(東洋のナイアガラ)→川場田園プラザ

でした。
初日のスタートがゆっくりだったので、観光は二日目中心です。

我が家は旅行のとき、あまり早起きせず(できず)、
朝はのんびり出発することが多いです。

だいたいサービスエリアでお昼を食べて、
時間があれば一箇所観光してホテルにチェックイン。
夕飯までは大好きな温泉を楽しんだり、お昼寝や散歩をしたり、
といった感じです。


では初日から。

まずりんご狩りですが、沼田市はりんごが有名🍎
沼田ICを降りて老神温泉へ向かう途中も、
いくつかりんご園がありました。

私たちがお邪魔したのは、ICから5分程で着く
滝沢りんご園さんです。
http://www.takizawa-apple.com/
ご家族で経営されてるりんご園で、
アットホームで親切なお店でしたおねがい 

りんご狩りの他に、
インスタ映えしそうなピクニックが園内でできるそうです。




子供たち(当時2歳&4歳)も、
りんご狩りを思いっきり楽しんでいましたニコ




りんご園を後にして、車で老神温泉へ。
りんご園から15分くらいです。(ICから直行すれば20分ほど)

ICを降りてから宿までが遠いことも多いですが、
老神温泉はICからの近さも魅力の一つかなと思います。


ここで老神温泉について少し触れます。

昔から父の影響で温泉大好きだった私も、
名前を聞いたことがある、くらいの認識だった老神温泉ですが、
昭和初期には日本有数の温泉地で、
バルル期は団体客で大変賑わっていた場所のようです。 

ただ、現在は廃業したホテルやお店がチラホラあり、
正直賑わっているとは言えない温泉街でした。

眺めのいい露天風呂の宿が多く、名物の朝市が毎日開かれ
近くには東洋のナイアガラと呼ばれる吹割の滝もあるので、
個人的にはぜひもっとたくさんの人に訪れて欲しい場所です。

詳細は後ほど書きますが、
子連れに嬉しい、遊べる道の駅も車で20分の場所にありますニコニコ



とにかく、老神温泉をもっと活性化して欲しい!
(勝手ながら)強く思いました。




さて、そんな老神温泉の中で私たちが宿泊したのは伍楼閣さんです。


こちらの旅館、古さを感じるものの、そこがまたよい雰囲気でした。
まず玄関で靴を脱いで預けるスタイル。

旅館の中を裸足で歩くのは最初はなんだか違和感有りでしたが、
すぐ慣れました。

そしてロビーには囲炉裏がありました。奥には茶室も。

昔ながらの紙芝居や囲碁、将棋も置いてあり、
外の景色を眺めながら遊べます。



インスタ映えしそうじゃないですか!?



お風呂は、大浴場、露天風呂、貸切風呂などたくさんあって、
露天風呂の一つは全国露天風呂百景にも選ばれています。

大浴場には体を洗う洗い場がありますが、
たしか露天風呂には洗い場は無く、
本当にお風呂だけを楽しむ場所という感じでした。

ちなみに大浴場にはベビーベッドも用意されていました。


お食事は部屋食でゆっくり食べられました。
子連れにはここが嬉しいです。

食事のときは、食べることに夢中で
ご飯の写真はだいたい撮り逃してしまうのですが、
品数も豊富で大満足でした照れ



こちらは唯一撮っていた朝食の写真。


そして、伍楼閣さんの最大の魅力は、
従業員の方々のホスピタリティでしたドキドキ

皆さんとても温かく迎えてくれ、
なんだか田舎へ帰ってきたような感覚になりました。

また、折り紙好きな子供たちには、
キレイな折り紙の作品をプレゼントもニコニコ

帰り際も、玄関口でのお見送りとは別に、
朝食の後片付けをされていた方々が私たちに気づき、
厨房の窓からいつまでも手を振ってくれました。
(私はここで、完全にこちらの旅館の虜になりました)

帰宅して数日後には、素敵な絵葉書も届きました。


こんな素敵な旅館のある老神温泉。
そろそろりんご狩りの季節なので、
また今年も遊びに行きたいと思います。

そして次回に、この老神温泉旅行の二日目に訪れた、
吹割の滝と、道の駅(川場田園プラザ)について書きたいと思います。


お読みいただきありがとうございました照れ