お金を払ってライバル会社の特許権申請の経緯や内容を把握する為に閲覧料金を払って視る事が出来ます。また別料金を払ってコピーが貰えます。

    そしてどこに特許権の権利範囲が有るのかを知ることが出来ます。私も昔お金払って見た物が有ります。

    守秘義務や特許権の侵害防止確認等で違いを確認したりします。違いが有れば別に申請が通りライバル会社も似て非なるものが申請が出来ます。

    各社凌ぎを削って、負けないと値段なのか?品質なのか?素材なのか?製造工程なのか?で争います。

    やはり一番先に特許権の申請をした会社が商品を先に売り出すので、知名度と広告効果は絶大で確実に売れます。

     私が携わらなかった知っている守秘義務違反に生らないのは、『エバラの浅漬けの素』ですね。するとどうでしょう?!

50種類近くの類似品を8社位から発売をされました。

    今だったら熾烈なのは『冷凍食品』の色々ですね。

    『冷凍餃子』『冷凍チャーハン』『その他の冷凍中華単品』『その他の冷凍複数中華』等々にライバル会社が参入なのです。

    競争が起これば消費者はその恩恵を買えば受けられるのです。産業の活性化で物が売れて納税も増えます。雇用も生まれ、機械も売れて、多くの素材や材料や調味料等(食材なら)が売れます。

    で、敏感な会社はアンテナを特許庁にも張って居ます。特許調査員等が働く場所に為ります。

     私がどうして?!私も資格(社団法人資格、国家資格ではない。調べる技術を)持って居ました。

    特許権の期間を終えた物は全て無料で見れます。

    今はネットで検索する調べるが出来ます。どこに居てもです。但し詳しい特許権の閲覧時間には枠が有ります。

    企業には特許管理職が有り部や課が設けて有ります。

    自分の会社の特許権を護る侵害者を絶えず見張るや告発する仕事や新しい改善点を特許庁に申請書類を作る部所でも有ります。特許取得の書類作成もです。商品の製造工程での権利や優れた点を権利にするや商品の広告やネーミングをサービスの提供の仕方等もです。カタログやパンフレットの作り方。敢えて特許の部分は掲載しない。特許にしないで著作権で長く権利にする等も有ります。

    今日は特許の世界の1部分の紹介でした。一般の人でも特許権を先願調査は出来ます。ネットで。この発明家は何を作ったのか?この会社は何の特許権を持っているのか?は、皆さんでも知ることが出来ます。

    アイディアを特許にしたいは誰にでも平等です。お金は必要な事も足を運ばないと出来ないことも。特許庁と文化庁に申請が分かれている事も検索してみてね。

  2024年4月16日   鵜ノ澤 明良

『発明の日』は『4月18日』なので掲載しました。