日本には多くの便利な布文化が有ります。タオルや手拭いや風呂敷や三角巾やさらし等です。

    医療的便利な使い方です。

タオルは濡らしてレンジでチンの蒸しタオルや冷凍してジップロック等に入れて冷湿布等に支えます。包帯代わりにガーゼの代わりに手拭い使ったり、出血した時の出血ヶ所を血止め血管脇には割りばしやゴムで浮かせて血流も確保しながら出血ヶ所は締める。具体的には検索してね。骨折時にも木の枝と骨折ヵ所の両サイドを止めて応急処置や端と端を結んで頭に掛けて腕を胸前に保持したり。

    上手く使える訓練や方法が必ずネット上には有ります。いざの時では無くて、普段から視て真似て練習しておきましょう。

    今回の地震でも挟まれたり骨が折れたり出血したりした時は、身の回りの布の使い方を試して必ず練習を相手を使ってやって試みて下さい。

    頭、肩、腕、胸や背中、手、足、の骨折と出血。木の枝添えたり割り箸やホース等の使い方もです。

     腕や足等の圧迫の場合は、医師にリモートでも視て貰って指示を受ける。簡単には、血流の再開をさせてしまうと命の危険が伴う場合が有ります。ADE(心臓の心拍を電気で再開させる装置)の取扱いも習っておいて下さい。震災災害事故時に大変参考に成ればと思います。

    消防署で何回か教えてくれる救急救命のいろはを教えるイベントや体験学習に応募して下さい。

    本当は日本は自衛隊を止めて、国際救助隊や世界の海に2つ以上の浮かぶ病院で高校生達に命の授業や救急救命のいろはの授業を1ヶ月近く受けて欲しいです。命の大切さや救命方法で解らないことやこころのケアの言葉選びや海外の言語も知って、授業として研修や教習を現実に受けて欲しいです。

    震災や災害大国日本なのです。火傷の対処法、出血の対処法や草木の利用方法。骨折の時の応急手当て等。徹底した感染予防対策。AEDの扱い方や蘇生方法。海難救助や河川湖沼水難救助方法と子供達への水難非難教育。で、出来るだけ多くの人達が協力して要介護や要救命者の対処方法。1人では無理でも声を掛けて協力して人を助ける方法。『すみませ~ん!』『エクスキューズミー!』等を手を上げて叫ぶ。『救急車呼んで下さい。』『お医者さんはいらっしゃいますか~?』『助けて下さい!』指差し確認で『解りますか~?お名前はいえますか~?』って連呼し続けて、呼吸の確保で首の後ろや背中を高くする。と、同時に声かけ軽く肩を叩くダメなら、頬を手で軽く叩く。アゴを指で天井に向ける。呼吸確認、胸の動きを確認、手首や頸動脈の脈診確認。その後は勉強してから行って下さい。

    2024年2月2日    鵜ノ澤 明良