早いもので8月ですね~!
この数カ月、インプットと体験の嵐でなかなかシェアできず、様々な気付きがどんどん積み重なってまして、
お陰様でシェアしたいことがもりもりなってきましたよ(笑)
少しずつですが書き記していきたいと思います。
さて、気がつけば、
今年も終戦記念日が近づいて参りました。
私の父は広島の呉出身なので、私にとってもご縁が深い土地です。
幼いころから原爆ドームや平和記念公園を訪れたり
両方の祖父たちから戦争体験を聞いたりと、
戦争の話題は私にとっていつも身近にありました。
でも、その祖父母たちもこの世を去り
話を聞く機会を失ったことで、
自然と戦争の話に想いを向ける時間からも遠ざかっていました。
そんな今年、思いがけず仲間からお声掛けいただいて、
8/8に広島に奉納するという千羽鶴の内、7羽を折らせていただくことになりました🕊
不思議なものですね。
意識しなくても必要であれば
いつも誰かが必要なことを運んできてくれます。
今回、薬を包む紙で折ると言うことで、
ご丁寧に送ってくださり
届いてすぐに娘と折り始めましたが、
出来上がりはなんとも神秘的で美しいけど、
薬をサラサラな状態で保つための包み紙なので
表面がつるっつる!(鶴だけに?)
細部が寄れたりするとカッコ悪い折り紙だからこそ丁寧に折りたい!
サイズも小さいし
ちょっと…いや、だいぶ苦戦しました💦
折り紙好きで綺麗に折るのが得意なのですが
たった7羽に30分以上掛かってしまいました💦
でも、折っている最中ふと沸き起こった思い出がありました。
~美しき神は細部に宿る~
ドイツの建築家三―ス・ファン・デル・ローエが言った言葉です。
まさしくその通りで、折り紙の出来を左右するのは、
見えない細部までいかに綺麗に折れたかの積み重ねです。
「これくらいまぁいいや」
そんな少しのズレが積み重なると、
出来上がる頃には大きなズレになっていて
美しくないんですよね😱
だからこそ角角をピッタリ合わす‥‥
「そう言えば、祖母は折る時に針を使っていたな」
ふと、祖母の姿が浮かんだのです。
祖母の折る鶴は美しかったです。
針を使ってまで細かいところまでしっかり
折り目の奥まで折っていました。
それは折り紙だけじゃなく、料理も裁縫も庭の花も
なにもかも美しかったです!
手先が器用で丁寧さに重きをおいた祖母は、
戦争がなかったら外科医になりたかったそうです。
見えないところまで手を抜かなかった祖母。
それは出来上がりの美しさという調和への喜びと、
それで満たされる誰かの笑顔を見る喜びがあったからだろうと思います。
そして、その美しさにこだわる在り方は私にも受け継がれているのを感じます。
つるっつるの難解だった薬紙のお陰で無心になれて、
祖母との繋がりを思い起こすことができました。
終戦記念は、
記録に残る誰かの悲惨さや苦しいことばかりを語り継いでいくだけじゃなく、
どんな人たちがいたのか
身近な人たちとの思い出を分かち合うことで
受け継いだ繋がりを確認する日でもあるなと思いました。
我が家にTVを置かなくなって随分経つので分かりませんが、TVで終戦記念日の特別番組が少なくなった印象があるのだけどどうでしょう?
皆さんはお子さんとどんなことを通して繋がりを共有しますか?
ぜひLINEから、実体験やアイディアを共有してくれたら嬉しいです😊💓
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