日時:2007年12月1日

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岩泉町の甲子山と普代村の卯子酉(うねとり)山の二山を登ります

甲子山
コース:林道入口→甲子山入口→甲子山神社→甲子山最高点→作業道→林道入口

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                (岩手県)

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 安家洞付近の安家川から眺めた甲子山です。当日は次年(2008)の干支(子)の山、二山を登りますが始めに岩泉町の甲子山(こうねさん)を登ります

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 安家(尻高)集落付近の県道脇に車を停め林道を歩きます。日陰には前日降った雪が残っていました

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林道脇に有る甲子山神社への分岐ですが、この分岐は注意しないと分り難いです

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分岐の杉の木の根元に有る「甲子神社」への道標ですが字が薄くなっています

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林道から離れ山道を歩くと程なくして水場が有りました

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沢沿いの山道から離れ尾根へ登ります

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整備された作業道?(地理院地図の道)と合流しました

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登山道脇に有るシナノキ?巨木です

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甲子山神社手前の鳥居です。神社までの道は整備されていました

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巨岩の上に建つ、展望の良い甲子山(こうねさん)神社です

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 甲子山神社の裏手から北西側を眺めると、足元に安家川・集落が見えます。遠くは天神森~遠島山方面です

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甲子山神社付近から眺める北側の「女・和佐羅比山」~男・和佐羅比山~高森です

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 甲子山神社付近から眺める西側の穴目ヶ岳です。拡大して見ています。甲子山神社付近の岩塊から付近を眺めます。展望を楽しんだ後は三角点峰へ行ってみます

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三角点峰へは登山道は有りませんが、薄い踏み跡が続いていました

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 甲子山の三角点(766m)付近には手作りの山名板が数枚有りました。三角点峰は展望は有りませんので最高点峰を往復して来ます。なお最高点峰へも薄い踏み跡しか有りませんでした

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 甲子山の最高点(780m)付近は岩峰で、東側は崖になっています。この後、巨木付近の分岐へ往路を戻ります

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戻って来た巨木付近の分岐から、今度は作業道(地理院地図の道)を下ります

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作業道脇にも巨岩が点在しています

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作業道を下り周回します。この後、県道に出て駐車箇所へ戻りました

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 県道から眺める、周回した甲子山の神社峰~三角点峰~最高点峰方面です。この後、普代村の卯子酉(うねとり)山へ移動します


卯子酉(うねとり)山
コース:鵜鳥神社⇔夫婦杉⇔鵜鳥神社奥宮⇔展望台⇔卯子酉(うねとり)山

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             (岩手県)

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鵜鳥神社です。この神社の背後の山が卯子酉(うねとり)山です

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鵜鳥神社境内案内板です。境内には見所が沢山有ります

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 鵜鳥神社参道入口脇に「神々の山 卯子酉山」の標柱が有ります。卯子酉山はガイドブックなどに載っていませんが、来年(2008)の干支(子年)の山なので往復して来ます

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 社殿に参拝して参道に入り、杉並木の急斜面の参道を歩きます。途中に湧き水が数ヶ所有りました

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 樹齢700年以上と云われている、幹が二つに分かれた夫婦杉です。夫婦杉を過ぎると雑木林の参道に変ります

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 急斜面の参道が終わり尾根の上に出ると、奥宮への133段とも云われている階段が有ります

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 卯子酉山展望台の標柱です。階段を登り切ったところに石碑と鵜鳥神社奥宮の鳥居が有りました

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 方位盤が有る卯子酉山展望台です。正面の北東方向に野田村の十府ヶ浦方面の海岸線が見えます

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 卯子酉山展望台から北東方向の十府ヶ浦方面を眺めます。卯子酉山を登る前に鵜鳥神社奥宮(本殿)を参拝します。奥宮までは少し下ります

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鵜鳥神社本殿にお参りしました。参拝後は分岐に戻り卯子酉山へ行きます



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 卯子酉山手前の鞍部から卯子酉山山頂を眺めます。卯子酉山へは登山道は有りませんが、尾根伝いの薄い踏み跡を辿ります

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 卯子酉山一等三角点(424m)山頂です。山頂は展望は良く無いので軽く休憩をした後は往路を戻りました。これで当日は次年(2008)の干支(子)の山を二山登りましたので年賀状の題材が出来ました