日時:2007年6月24日

コース:百沢温泉→スキー場→焼止ヒュッテ→岩木山→鳳鳴ヒュッテ→8合目駐車場

イメージ 28
           (青森県)

イメージ 1
 百沢スキー場を歩きで眺める岩木山です。当日は百沢コースから登り、スカイライン8合目駐車場へ下山しその後バスで戻ります。標高170mの百沢温泉から歩いて来ましたので、山頂まで標高差1,460mを登ります

イメージ 2
 百沢スキー場に有る登山口です。ここからは、暫く展望の無い、緩やかな樹林帯の道を歩きます

イメージ 3
七曲です。所々急な箇所は有りますが、登り易い整備された道が続きます

イメージ 4
「カラスの休み場」ですが、展望は有りませんのでヒトは休まず歩きます

イメージ 5
 「鼻コクリ」です。鼻をこするくらい急登?なので鼻コクリという変な名が付いたようです

イメージ 6
「姥石」です。ここで山頂の一部が見えましたが、またすぐに樹林帯に戻ります。 ※「姥石」とは女人禁制時代にここまで女性が登るれ境界の印だそうです

イメージ 7
焼止りヒュッテ(避難小屋)です。ここを過ぎると程なくして大沢の出合です

イメージ 8
大沢の登山道は沢沿いを歩きます

イメージ 9
 大沢の登山道は沢沿いを歩くコースですが、この時期は程なくして雪渓歩きになり徐々に展望が開けて来ました

イメージ 10
 振り返り見る大沢コースの大雪渓です。下にはスタート地点の百沢温泉と百沢スキー場ゲレンデも見えました。※この時期は急斜面雪渓なので初心者はアイゼンなどがあると安心です

イメージ 11
大雪渓の大沢コースの登りが続きます。なお名水の錫杖清水はまだ雪の下です

イメージ 12
 雪解けあとに岩木山の固有種のミチノクコザクラが咲き始めていました。この花を観たくて、このコースを登る人が多いようです

イメージ 13
 種蒔田代付近から眺める稜線上の鳳鳴ヒュッテです。種蒔田代付近は雪が残っていますが、まもなく高山植物のお花畑になります

イメージ 29
白花のミチノクコザクラが咲いていました

イメージ 14
種蒔田代から稜線上の鳳鳴ヒュッテへは、急な雪斜面の登りです

イメージ 15
振り返り見る種蒔田代です

イメージ 16
鳳鳴ヒュッテへ近くになると雪が無くなり、岩がゴロゴロしている急坂の登りです

イメージ 18
 稜線上の鳳鳴ヒュッテです。ここで8合目スカイラインからの登山道に合流しますので急に登山者が多くなります。ここから、第一おみ坂の露岩の急斜面の登りが始まります

イメージ 17
 露岩の登りで振り返り見る、鳳鳴ヒュッテと第一おみ坂の急斜面の登りです。登山道は渋滞回避のために、基本的に右側通行になっていました

イメージ 19
 第一おみ坂の登りで、振り返り見る鳳鳴ヒュッテと大倉岩とリフト上駅が有る鳥海山です。スカイライン8合目駐車場も見えます

イメージ 20
第一おみ坂を登った箇所の長平コース分岐付近から、第二おみ坂と山頂を眺めます

イメージ 21
 第二おみ坂も岩が露出した登山道です。まもなく山頂です。振り返り見るとリフト上駅と8合目駐車場が見えます

イメージ 22
山頂手前のお花畑から振り返り見る、スカイライン8合目駐車場です

イメージ 23
 岩木山(1625m)山頂の鐘とケルンです。山頂は大勢の登山者で賑わっていました。なお岩木山は青森県の最高峰です

イメージ 24
 山頂で休憩をした後は鳳鳴ヒュッテへ往路を戻り、その後、8合目スカイライン駐車場へ下ります

イメージ 25
8合目スカイライン駐車場へはリフトを利用しないで登山道を下ります

イメージ 26
 8合目スカイライン駐車場から眺める、岩木山(左)とリフト上駅が有る鳥海山(右)です

イメージ 27
8合目スカイライン駐車場から、バスを乗り継ぎ百沢温泉へ戻りました