日時:2006年5月21日
コース:登山口→第一P→第二P→前神室山→神室山→分岐→御田ノ神
→胸突八丁坂→ニノ渡吊り橋→一ノ渡吊り橋→林道終点→登山口
(秋田県)
役内集落先に有る鳥居・案内板から、2㎞ほど悪路の林道を進むとパノラマコースの登山口です
神室山のパノラマコース登山口です。車はここまで進入できました。登山口には案内板と登山ポストが有ります。当日はパノラマコースから登り、西ノ又コースと周回します
いっぷく平(700m)付近はブナ新緑が見頃です。いっぷく平とは、パノラマコースから登った場合、殆どの方が一服する場所のようです?
831m標高点まで急登が続きましたが、展望が開け左側に高松岳や山伏岳が見えてきました。また夏道もでていますが、残雪づたいに歩きました
第1ピーク(1040m)付近です。この先、第3ピークまでは小ピークがいくつかあります
第2ピーク(1095m)付近から眺める第3ピーク方面です。正面が標高差 約200mの「ざんげ坂」と云わている本コース 最も急な登り坂です
第3ピークへの登りで振り返り見る、「ざんげ坂」と第2ピーク~831m標高点方面です
「ざんげ坂」を登ると第3ピーク~前神室山~神室山へのパノラマが楽しめる稜線歩きになりました
第3ピーク(1288m)付近の雪の道です
前神室山付近から振り返り見る、第3ピークです
前神室山(1342m)山頂手前から眺める神室山への縦走路です
前神室山(1342m)山頂です。前神室山から先は、ほぼ夏道が出ていました
有屋分岐への道で振り返り見る、前神室山です
パノラマコースノ縦走路から眺めるレリーフピーク(有屋分岐)と神室山です
レリーフピーク(有屋分岐・1325m)付近から振り返り見る、前神室山です。左側に鳥海山が見えます
有屋分岐(1325m)付近に有る国定公園記念のレリーフです。このレリーフピークの裏側方面に行くと、雷神社が有ります
西ノ又コース分岐付近から眺める神室山です。 山頂直下の避難小屋が見えます。 また背後には、天狗森と小又山も見えます
神室山(1365m)山頂です。山頂は広くはないですが、360度の大展望です
山頂直下には、前年(2005)より使用禁止になっている避難小屋が有りますので状況を確認してみます
「避難小屋は老朽化が進み、平成17年5月1日より使用禁止になりました」の使用禁止の注意書きが有りました。※避難小屋は解体され、新たな山小屋が平成22年12月10日に完成しています
神室山(1365m)山頂から眺める南側の、神室連峰の最高峰・小又山~火打岳方面です。山頂で休憩し展望を堪能した後は西ノ又コースへ周回し下ります
神室山から振り返りみる有屋分岐・レリーフピークと、西ノ又コース分岐方面です
戻って来た西ノ又コース分岐です。ここでパノラマコースと別れ西ノ又コースへ下ります
西ノ又コース分岐付近から眺める、下山路です。遠くは高松岳や山伏岳~栗駒山です
西ノ又コース・御田ノ神への道で振り返り見る、神室山です
御田ノ神(マミヤ平の湿原)から振り返り見る、西ノ又コース分岐・レリーフピーク方面です。この後、「胸突八丁坂」と呼ばれている尾根の急坂を下ります
「胸突八丁坂」への雪道の下りです
「胸突八丁坂」への下り雪道から振り返り見る、前神室山です
「胸突八丁坂」の急坂の下りです
不動明王さまです
西ノ又コースの三十三尋の滝です。西ノ又沢の渡渉地点は残雪に埋まっていました。この後も左岸沿いの足場の悪いトラバース道が続きました
第2渡渉点は踏板の有る第2吊橋を渡れました。第2吊橋を渡ると右岸沿いの道を歩きます
右岸を下ると程なくして「第1渡渉点」の第1吊橋です。なお第1吊橋の踏板は撤去され、まだ設置されていませんでした。この第1吊橋で左岸に渡り、登山道~林道を歩きパノラマコース登山口へ戻りました
下山後に振り返り見た、神室連峰(西ノ又コース~神室山~パノラマコース)北面です