日時:2005年10月29日
コース:中ノ宮神社⇔八景台⇔金峰山⇔ダマシ鎧⇔鎧ヶ峰⇔一本松⇔母狩山
(山形県)
中ノ宮神社の社務所前です。金峰山へは中ノ宮神社の駐車場に車を停めさせていただき神社境内を通って行きます
登山口の中ノ宮神社の社務所に手書きのコース図がありました。当日は晩秋の金峰山~母狩山を往復縦走をします
中ノ宮神社へは、石段を登って行きます
神社境内に、藤沢周平の小説「へそ曲がり新左」での伊波山が金峰山との説明が有りました。藤沢周平の世界では庄内地方は海坂藩で金峰山が伊波山です
中ノ宮神社の左手に金峰山登山口が有ります。また登山口には案内板と、「熊注意」看板が有りました
金峰山へは流水で深くえぐられているV字型の登山道が続きます
少年自然の家への分岐を、右に見て八景台へ行きます
金峯神社から母狩・鎧ヶ峰へは展望の無い縦走路歩きになります
藤沢・湯田川への分岐です。藤沢・湯田川は藤沢周平の故郷です。分岐を右に見て鎧ヶ峰へ行きます
水場の案内板です
鎧ヶ峰への急坂には、ロープが設置されていました
鎧ヶ峰手前で振り返り見る、金峰山と庄内平野です。日本海は見えますが鳥海山は雲の中です
鎧ヶ峰(566m)山頂に有る山名方位盤ですが、サビていてよく分りませんでした
鎧ヶ峰付近から眺める、双耳峰の小母狩と母狩山です
尾根道はアップダウンの道で100mほど下って、また登り返します。正面に小母狩と母狩山が近くに見えて来ました
小母狩付近はブナ黄葉が見頃です
母狩山への急登です。急坂には数ケ所ロープが有りました
三方境(谷定分岐)です。間もなく母狩山に到着します
山頂手前で振り返り見る、歩いて来た鎧ヶ峰~金峰山です
落葉した母狩山の山頂付近です
母狩山(751m)山頂の標柱です
母狩山(751m)山頂に有る「田川探検隊登頂の証」の標柱です
母狩山の山頂にテントを張り、芋煮会・懇親会をしながら休憩をしました。当日の天気は下り坂の予報でしたのでテントを持参してきました。山頂で大休憩をした後は往路を戻りますが、金峰山手前から迂回路を下りました